・ビットコインETFってどんな商品なの?
・日本で買えるのか知りたいな。
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- ビットコインETFは、ビットコインの値動きに連動したETF
- 現時点で日本国内におけるビットコインETFの取り扱いはない
- ビットコインETFが仮想通貨市場を成長させる起爆剤になり得る
2021年10月、アメリカで初めてビットコイン(先物)連動型のETFが上場し、日本を含め世界各国で話題になっています。
そんな注目のビットコインETFですが、具体的に何が注目されているのか理解できていない人も多いでしょう。
結論、米国におけるビットコインETFの承認は、今後の仮想通貨の価格上昇につながり得る重大ニュースです。
今回はビットコインETFの特徴から、日本国内でビットコインETFを購入する方法まで、わかりやすく説明していきます。
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米国初のビットコイン先物ETFが上場
なぜ今、アメリカで上場したビットコインETFが話題なの?
2021年10月19日、米国初のビットコイン先物ETF「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF(BITO)」が取引を開始しました。
初日の売買では取引開始時から価格が5%近く上昇し、ビットコインも同日6ヶ月ぶりの高値を更新するなど注目を集めています。
また10月22日には、米国で2番目となる「バルキリー・ビットコイン・ストラテジーETF(BTF)」が上場しました。
今後もアメリカにおいて、現在申請中のビットコインETFが承認されていく可能性は高いです。
ビットコインETFのこれまでの経緯
米国においてビットコインETFは2013年以降申請されてきましたが、管理体制等の問題からいづれも却下されていました。
事態に変化が見られたのは、2021年2月にカナダで「パーパス・ビットコインETF(BTCC)」が承認された頃からです。
その後バミューダ証券取引所でもビットコインETFの取引が開始され、アメリカ国内でも承認の可能性が高まってきました。
さらに暗号資産に対して理解のあるゲーリー・ゲンスラー氏が米証券取引委員会の委員長に就任したことも、承認のきっかけだと言われています。
世界最大規模の米国市場で承認されたのは、大きな衝撃を与えたんだね!
ビットコインの特徴は「ビットコイン(BTC)の今後の価格予想!今買うべき?デジタルゴールドと呼ばれる仮想通貨の将来性を解説」をご覧ください。
ビットコインETFとは
そもそもビットコインETFってどんなもの?
ビットコインETFとは、仮想通貨の一種であるビットコインの値動きに連動したETFのことです。
一言にまとめても分かりづらいので、まずは基本的なETFの特徴と、仮想通貨ETFとの違いについて確認していきましょう。
①ETFとは
ETF(Exchange Traded Funds)とは上場投資信託、つまり東証などの取引所に上場している投資信託です。
ETFと通常の投資信託の違いとしては、以下の通り。
ETF | 一般的な投資信託 | |
上場 | ◯ | × |
価格 | リアルタイムで変動する | 1日1回の基準価格 |
取引機会 | 取引所の取引時間内 | 1日1回 |
信用取引 | できる | できない |
似ているようだけど、多くの違いがあるんだ!
ETFは上場しているため、株式のように取引所を通じてリアルタイムで取引できるのです。
②ビットコインETFと仮想通貨ETFの違い
ビットコインETFは仮想通貨ETFと思われがちですが、厳密に言えば違いがあります。
簡単にまとめると以下の通り。
- ビットコインETF
→ビットコインのみの値動きに連動 - 仮想通貨ETF
→複数の仮想通貨で構成されたインデックスに連動
仮想通貨ETFはビットコイン以外に、イーサリアムやライトコインなど複数の仮想通貨を組み合わせています。
例えばバミューダ証券取引所で取引されている「Hashdex Nasdaq Crypto Index ETF(HASH11)」は、ナスダックが提供している仮想通貨指数への連動を目指した仮想通貨ETFです。
ビットコインETFはビットコインの値動きだけに連動するんだね!
ビットコインETFの日本での買い方
日本でビットコインETFを買うにはどうすればいい?
ビットコインETFの日本での買い方ですが、残念ながら日本国内ではまだビットコインETFの取り扱いがありません。
しかしビットコイン自体は、先物ETFがアメリカで初めて承認された影響などで価格の上昇傾向が続いています。
今後も仮想通貨の普及によって更なる価格上昇が期待されるため、今のうちから仮想通貨に投資したいという方も多いでしょう。
日本で仮想通貨に投資する際は仮想通貨取引所の口座開設が必要となり、中でも以下の取引所がおすすめです。
- Coincheck(コインチェック)
→国内の暗号資産取引アプリダウンロード数 3年連続No.1 - bitFlyer(ビットフライヤー)
→ビットコイン取引量国内No.1
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - GMOコイン
→アルトコインのレバレッジ取引に対応
順に解説していきます。
ビットコインは裏付け資産がないから、投機的な側面が大きい点には要注意だワン!
①Coincheck(コインチェック)
コインチェックは国内の暗号資産取引アプリダウンロード数 3年連続No.1の仮想通貨取引所という点で、多くの投資家から人気を集めています。
主な特徴としては以下の通り。
コインチェックの特徴
- 取り扱い通貨は17種類で国内最多
- 貸暗号資産サービスあり
- 初心者でも見やすいデザイン
仮想通貨は難しそうな印象を持ちがちですが、コインチェックは取引画面がシンプルで、仮想通貨初心者にも最適です。
仮想通貨取引所選びにこだわりがなければ、まずはコインチェックの口座を開設し、少額から投資を始めてましょう。
取扱い仮想通貨(31銘柄)の詳細(タップで開きます)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- SAND(サンド)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- DAI
- メイカー(MKR)
- POL(ポリゴン)
- Immutable(IMX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ApeCoin(APE)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- 柴犬コイン(SHIB)
- ブリリアンクリプト(BRIL)
- ブラッドクリスタル(BC)
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詳しくは「コインチェック(Coincheck)の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットなど特徴を紹介」をご覧ください。
②bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)は、※国内最大のビットコイン取引量を誇る仮想通貨取引所として有名です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
主な特徴としては以下の通り。
bitFlyerの特徴
- Tポイントをビットコインに交換できる
- 最大2倍のレバレッジ取引が可能
ビットフライヤーは過去に世界のセキュリティ調査で※No.1の評価を受けたことがあり、安心して仮想通貨を取引できるのが魅力です。
※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
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さらに詳しくは「【やばい】ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・手数料を他の取引所と比較」をご覧ください。
③GMOコイン
GMOコインは、GMOインターネットグループの子会社が運営している仮想通貨取引所です。
主な特徴としては以下の通り。
GMOコインの特徴
- 暗号資産の現物売買と暗号資産FXの取引が可能
- 2021年のオリコン顧客満足度No.1
- 入出金手数料や取引手数料が無料
GMOコインは2021年にオリコン顧客満足度の「暗号資産取引所 現物取引ランキング」で1位に輝き、利用者からの信頼が厚いサービスです。
さらに暗号資産のFX取引はビットコインを含む10種類の仮想通貨に対応しており、レバレッジをかけた取引にも最適です。
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詳しくは「GMOコインの評判・手数料|キャンペーン・口座開設・ビットコインの買い方を解説」をご覧ください。
ビットコインETFのメリット3つ
ビットコインETFにはどんなメリットがあるの?
ビットコインETFのメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。
- セキュリティ面で信頼性が高い
- より身近な投資対象になる
- 仮想通貨市場が成長する起爆剤になる
それぞれ確認していきましょう。
①セキュリティ面で信頼性が高い
ビットコインETFは価格変動や市場の不健全さなどに対する懸念により、多くの国から承認が得られていませんでした。
しかし世界最大規模の市場であるニューヨーク証券取引所でビットコインETFが上場したことから、信頼性は高まっていると言えます。
今回の承認をきっかけに今後セキュリティ面の評価が高まれば、より安心して仮想通貨投資ができるようになるはずでしょう。
仮想通貨取引所で直接買うより、ETFの方が安全性は高そう!
②より身近な投資対象になる
ビットコインETFは「ETF」という特徴を活かし、手軽に分散投資できるのがメリットです。
ETFの取引所となる証券取引所は、仮想通貨取引所と比較しても流動性が高いことから、スムーズに売買できます。
またビットコインETFにおいて、現物のビットコインを所有するのはファンドです。
そのため暗号資産を自分で保管する必要がなく、ハッキングにより盗まれるリスク等を大幅に下げられるのも魅力です。
ETFという形だからこそ、手間とリスクを抑えられるんだね!
③仮想通貨市場が成長する起爆剤になる
仮想通貨市場はこれまで上昇と下落を繰り返してきましたが、ビットコインETFが市場を成長させる起爆剤になり得ます。
例えば2021年10月16日に米国初となるビットコイン先物連動ETFの承認を受け、ビットコイン価格は過去最高値を更新しました。
さらにビットコインETFの承認は多くの投資家が待ち望んでいたことで、今後は機関投資家の参入も進むと見られています。
仮想通貨マーケットの更なる成長に、ビットコインETFの普及が大きく貢献するでしょう。
今後も仮想通貨ETF関連のニュースから目が離せない!
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さらに詳しくは「【ホールド一択】仮想通貨(ビットコイン)の始め方・やり方まとめ!稼ぐ方法を初心者向けにわかりやすく解説」をご覧ください。
ビットコインETFのデメリット3つ
ビットコインETFは良さそうだけど、欠点もあるの?
ビットコインETFのデメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。
- 管理手数料がかかる
- 24時間売買できない
- ビットコイン現物ETFはまだ未上場
それぞれ確認していきましょう。
①管理手数料がかかる
ビットコインを自己保有する際には管理手数料がかかりませんが、ビットコインETFの場合は管理手数料が必要となります。
とはいえETFの管理手数料は低めに設定されることが多いです。
買う時は管理手数料も見てみよう…
②24時間売買できない
仮想通貨は24時間365日いつでも取引できる一方、ビットコインETFは取引所の取引時間内にしか売買できません。
そのためビットコインの価格が取引時間外に大きく変動しても、すぐに売買できない可能性がある点には注意しましょう。
夜間に取引しようと考えている場合は気をつけないと!
③ビットコイン現物ETFはまだ未上場
今回アメリカで承認されたのはビットコイン先物ETFとなっており、ビットコイン現物ETFはまだ上場していません。
先物取引は現物取引と比べて値動きが大きいものが多く、コストが高い取引とされています。
そのため先物ETFしか上場されていない現段階では、ビットコインETFへの参入に躊躇している投資家も多いです。
とはいえアメリカではビットコイン現物ETFの申請も進んでおり、上場するまでそう遠くはないでしょう。
ビットコイン現物ETFの承認に期待だね!
ビットコインETFとは?まとめ
ビットコインETFについての理解が深まったよ!
今注目のビットコインETFに関する情報を中心に、メリットやデメリットを含め解説してきました。
最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。
- ビットコインETFは、ビットコインの値動きに連動したETF
- 現時点で日本国内におけるビットコインETFの取り扱いはない
- ビットコインETFが仮想通貨市場を成長させる起爆剤になり得る
ビットコインETFの普及は、仮想通貨をより気軽に売買しやすくする可能性を持っています。
メタバースやNFTなど、ブロックチェーン技術や仮想通貨への注目は今後さらに高まっていきます。
今後もビットコインETF関連の話題には注目していきましょう。
ビットコインETFは現状日本では購入できませんが、ビットコインや仮想通貨に直接投資することは可能です。
仮想通貨投資が気になる方は、まずはアプリダウンロード数No.1のコインチェックで少額から投資を始めてみると良いですね。
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※本記事は2021年11月5日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。