1万円から不動産に投資できる”不動産投資型クラウドファンディング”。
ファンドの想定利回りが6~10%と高いだけでなく、“地方創生”や”NFT”、”投資特典”がひときわ目を引くのが「BATSUNAGU」です。
そんなBATSUNAGUを運営する株式会社リムズキャピタル、三平 裕毅代表に特別インタビューを実施。
なぜ”地方創生”なのか、投資家への想いも伺いました。
株式会社リムズキャピタル 代表取締役 三平 裕毅
1999年法政大学 経営学部経営学科卒業
2005年東京理科大学 工学部建築学科卒業
不動産ファンド黎明期に私募ファンド、J-REIT運用会社及び三菱商事グループのダイヤモンド・リアルティ・マネジメントにて、不動産私募ファンド及びリートのアセットマネジメントに従事。 リムズグループに入社後、不動産事業及び不動産特定共同事業の立ち上げを手掛ける。
一級建築士、宅地建物取引士、ビル経営管理士、貸金業務取扱主任者
利回りはもちろんのこと、地方創生にも参加できる
BATSUNAGUのコンセプトを教えてください。
BATSUNAGUは“場と人を繋げる不動産クラウドファンディング”をコンセプトとし、地方と投資家を繋げたいという想いで運営しています。
具体的には地方の古民家や空き家を改修して宿泊施設やキャンプ場に再生するファンドを組成する等、地域活性化に資するファンドに積極的に取り組んでいます。
元々当社のグループ会社では内装設計や工事を手掛けており、不動産の再生・バリューアップの実績が多数ございます。
その延長線上で、地方の不動産を取得・バリューアップすることで地域活性化を手掛けられるのではないかと考えました。
不動産投資型クラウドファンディングという形を取ることで、単純に利回りを返すだけでなく、多くの個人投資家の方に地方創生に参加していただけるのがBATSUNAGUの特徴です。
“投資特典”としてNFTも
地方創生というのも面白いですが、ほかにも”投資特典”もあるんですよね。
BATSUNAGUのファンドでは投資特典として、プロジェクトに関連するエリアの特産物や体験チケットもプレゼントしています。
例えば現在運用中の”栃木県大田原市森の中・自然を楽しむキャンプ場ファンド”では、以下の特典をご用意しました。
NFT
本プロジェクトに10万円以上投資頂いた投資家の皆様には、別途施設で利用できるNFTを付与予定。
キャンプ場無料利用券NFT(区画指定、利用回数1回)の発行を検討しています。
抽選で当たる栃木県産特上カルビプレゼント
投資頂いた投資家の皆様の中から、抽選で10名様に地元栃木県産の特上カルビをプレゼント。
“グリーンツーリズム”をテーマにした自然体験型複合施設の構築を目指したファンドなので、是非投資家の方にも実際に体験していただければと思い、キャンプ場無料利用券NFTを特典としました。
今後もNFTを活用してファンドの対象物件だけでなく、近隣施設も巻き込んだ取り組みで地域活性化を目指していきます。
地域活性化ファンド×都市型ファンドでファンド数を拡充
“ファンド一覧”を拝見すると、ややファンド数が少ない印象です。なぜでしょうか？
地域活性化のために対象施設のプロジェクト設計や、周辺施設も絡めたコンセプト設計などゼロから作り込んでいるため、どうしても時間がかかってしまいます。
そのため、他のクラウドファンディングサービスと比較するとファンド数は少なく映ってしまうと思います。
BATSUNAGUの核となる”地方創生”をブラすことはしませんが、より多くの方に投資機会を提供できるよう最近は”都市型の物件”も拡充しています。
「船橋市夏見台団地区分マンション リノベーションファンド」「上高井戸集成第一マンション リノベーションファンド」等ですね。
地方のファンドに比べて短期間で用意できる都市型ファンドもご提供しつつ、BATSUNAGUならではの地域活性化に繋がるファンドも引き続き定期的に提供してまいります。
また、今までのファンドは募集金額が小さく抽選に外れてしまう投資家の方も多かったですが、今後は募集金額も大きくしていく予定です。
投資家へのメッセージ
最後に、投資家へのメッセージはありますか？
当社はただ地方の物件をファンド化しているのではなく、対象地域・施設に入り込んでハンズオンでファンドを作り上げています。
投資を通じて地域活性化に参加いただけるよう、投資家の皆様には利回りだけでなく様々な特典も提供してまいります。
是非BATSUNAGUに会員登録し、お気に入りのファンドを見つけて頂ければ幸いです。
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