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UCプラチナカードのメリット・デメリットを解説!プライオリティ・パス付帯で優秀クレカに進化

UCプラチナカードは、割安な年会費でお得な特典がたくさんついたプラチナカードです。

新たにプライオリティ・パスも付帯し、ステータス性と機能性を両立したコスパ最強クレカとなりました。

本記事ではUCプラチナカードのメリット・デメリット、気になる審査についても紹介します。

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UCプラチナカードの詳細

UCプラチナカード公式
年会費16,500円(税込)
還元率1%
ブランドVisa
保険海外:最大1億円
国内:最大5,000万円
ショッピング:最大300万
公式サイトhttps://www2.uccard.co.jp/uc/platinum/
還元率は交換先によって異なります。

UCカードの発行元は、クレディセゾンとユーシーカードグループの2種類がありますが、このUCプラチナカードはユーシーカードグループが発行しています。

年会費はプラチナカードの中では割安な16,500円(税込)で、還元率は1%と高めです。

さらに利用金額に応じてボーナスポイントが豊富に付与されるため、年会費の元が取りやすいでしょう。

プラチナ特典もたくさん付帯しているワン!

高級感のある券面デザインで、ビジネスや大切な会食といったシーンでもスマートに使えます。

年会費が安い点から審査も比較的易しめだと考えられるため、初めてプラチナカードを持つ人も安心して申し込めますよ。

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最安水準の年会費でプラチナカードユーザーに。
他のプラチナカードと遜色のないポイント優遇・充実の優待・補償が利用できます。

UCプラチナカードのメリット

UCプラチナカードのメリット

UCプラチナカードのメリットは何?

UCプラチナカードのメリットは、主に以下の8個が挙げられます。

①プライオリティ・パスが付帯

UCプラチナカードは2023年8月よりプライオリティ・パスに対応し、世界1,300ヵ所以上の海外空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できます。

回数無制限で無料ではありませんが、年間6回も無料なら充分だと感じる人も多いのではないでしょうか。

年1回くらい海外に行く人は、年間6回無料なら充分足りるね!

プライオリティ・パスはUCプラチナカード発行後、別途申し込みが必要となり、デジタル会員証のみとなります。

またカード会員のみでなく、家族カード会員も年間6回まで無料に。

家族カード会員も割安にプライオリティ・パスを持てるのは、UCプラチナカードならではのメリットでしょう。

プライオリティ・パス付きのクレカが気になる人は、「プライオリティ・パス付きのクレジットカードおすすめ9選【最安が判明】」も参考にしてくださいね。

②空港ラウンジが無料

UCプラチナカードは「UC国内空港ラウンジサービス」が付帯し、国内・ハワイの主要空港ラウンジも無料で利用できます。

先ほど紹介したプライオリティ・パス同様、家族カード会員も無料の対象です。

UCプラチナカードがあれば、国内でも海外でも飛行機の待ち時間を、ラウンジでゆったりと過ごせますよ。

空港ラウンジ特典付きクレカについては、「空港ラウンジ無料の最強クレジットカード14選!」で解説しているワン!

③基本の還元率が高い

UCプラチナカードの還元率は1%で、比較的高めです。

プラチナカードはハイステータス特典が付帯する分、還元率が低い場合が多いですが、UCプラチナカードは特典もポイント還元も充実しています。

公共料金や税金の支払いでもポイント還元を受けられるので、ふだんの生活の中で効率良くポイントが貯まります。

家賃や病院代なども、場所によってはクレジットカードで支払えるワン!

ただしモバイルSuicaやnanacoチャージなど、一部ポイント付与対象外となるため注意しましょう。

④3ヶ月ごとの利用金額に応じてボーナス付与

UCプラチナカードでは、3ヶ月ごとの利用金額が50万以上なら2,500円分のポイントが付与されます。

ひと月に17万円程度使えば、3ヶ月で50万円になるね!

2,500円分のボーナスがもらえるカウント期間と、付与される時期は以下をご覧ください。

カウント期間付与時期
1月~3月6月
4月~6月9月
7月~9月12月
10月~12月翌年3月

毎シーズン50万円以上利用する人は、最大で1万円分のポイントが受け取れます。

さらに上記のカウント期間の利用金額が55万円以上なら、抽選で20人に毎回ボーナスポイント1万円分が当たるチャンスも。

抽選に関しては当選人数が少ないため、「当たればラッキー」くらいの感覚で良いでしょう。

⑤年間の利用状況でもボーナスが貰える

UCプラチナカードは3ヶ月ごとだけでなく、年間の利用状況でもボーナスポイントが貯まります。

1,000円以上利用した月が年間で10ヶ月間あれば500円分、さらに年間1,000ポイント以上獲得していれば750円分のボーナスポイントが付与。

合計で、1250円分のボーナスポイントがもらえるね!

UCプラチナカードは1,000円利用ごとに2ポイント貯まるため、年間で50万円の利用があればボーナス750円分の対象となります。

ただし月に1,000円未満しか使わなかった場合、利用したと見なされないため注意しましょう。

⑥豊富なグルメ特典

UCプラチナカードは年会費が安いですが、上級なグルメ特典が利用できます。

具体的なサービスは、以下をご覧ください。

UCプラチナカードのグルメ特典

  • グルメクーポン…2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料
  • Visaプラチナホテルダイニング…ホテル内レストランなどで使える3,000円相当の割引クーポン
  • Visaプラチナラグジュアリーダイニング…名店や高級レストランで使える5,000円相当の割引クーポン

「グルメクーポン」では、東京・大阪を中心とする全国約200店舗の一流レストランで、2名以上でコース料理を予約すると1名分が無料に。

同店舗は半年に1回までというルールがありますが、違う店舗なら何度でも利用できるので、年会費以上にお得に食事を楽しめます。

そのほかホテルや高級レストランの割引クーポンといった特典も受けられますよ。

グルメ特典は年に1~2回利用するだけでも、年会費の元を取りやすいワン!

⑦24時間365日対応のコンシェルジュセンター

UCプラチナカードは、Visaのプラチナコンシェルジュセンターを利用できます。

飛行機の手配やホテルの予約など、手間のかかることはコンシェルジュに依頼すれば、自分の時間を節約しながら質の高いサービスを受けることができますよ。

Visaのプラチナコンシェルジュセンターは24時間365日いつでも対応可能で、電話だけでなくメール・ライブチャット・LINEアプリで依頼も可能。

電話のみのコンシェルジュも多い中、LINEなどから気軽に利用できるのは嬉しいですね。

コンシェルジュって、どんなことをお願いできるの?

クレカ付帯のコンシェルジュサービスは、クレジット決済が発生することであれば依頼できます。

気になる人は、「コンシェルジュ付きのおすすめクレジットカード4選!使いこなす方法や選び方も解説」も読んでみましょう。

⑧スマホやゲーム機も年間3万円まで補償

UCプラチナカードはスマホやノートパソコン、ゲーム機などの通信端末が保証される「通信端末修理費用保険」が付帯します。

補償が適用されるのは年1回最大3万円までで、発売して5年以内または購入から1年以内の端末が対象です。

カード会員だけでなく、家族カード会員のスマホや子供のゲーム機まで幅広く補償。

最大3万円が上限のため、最新のiPhoneなど高級端末が全損した場合はカバーできませんが、ちょっとした画面割れであればUCプラチナカードの補償で賄えるでしょう。

スマホやゲーム機の保険に入る必要が無くなりそうね!

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UCポイントの使い道

UCポイントの使い道

UCプラチナカードで貯まったポイントは、どうやって使うの?

UCプラチナカードで貯まるUCポイントは、他社ポイントや商品券、賞品などと交換できます。

ただし1P=5円相当以下のものを選ぶとレートが下がり損するため、できるだけ1ポイント5円相当で交換できるものを選ぶのがおすすめです。

UCプラチナカードは1,000円で2ポイント貯まるから、1P=5円で交換すれば1%還元となりお得だワン!

UCポイントの主な交換先は、以下のとおり。

交換先単位レート
UCギフトカード1,000円分200P→1,000円分1P→5円
UCギフトカード15,000円分2,800P→15,000円分1P→5.3円
UCギフトカード30,000円分5,000P→30,000円分1P→6円
モスカード200P→1,000円分1P→5円
dポイント200P→1,000P1P→5円
Pontaポイント200P→1,000P1P→5円
nanacoカード1,000P→4,500円分n1P→4.5円
利用金額に充当200P→900円分1P→4.5円

交換先によって、1ポイントあたりのレートが異なるんだね!

UCポイントの一番おすすめの交換方法は、UCギフトカード30,000円分です。

1ポイントあたり6円相当で交換できるため、還元率は実質1.2%に。

ですが一度に5,000ポイント必要なので、貯まるまでに時間がかかります。

「そんなにたくさん貯められない」という人は、200ポイントずつ交換もできますよ。

UCポイントは、有効期限があるの?

UCポイントの有効期限は短く、獲得した年度の翌年度までとなります。

一例として2023年10月~2024年9月に獲得したポイントは、2025年9月末で失効します。

1~2年で期限が切れてしまうので、こまめに交換するよう心がけましょう。

UCプラチナカードのデメリット

UCプラチナカードのデメリット

UCプラチナカードに、デメリットはある?

UCプラチナカードは特典の充実した優秀なプラチナカードですが、以下の2点に注意しましょう。

①1,000円以下の利用ならポイント付与なし

UCプラチナカードのポイントは、毎月の利用金額の合計1,000円ごとに1%相当が貯まります。

そのため月の利用金額の合計が、1,000円以下だとポイントの還元はありません。

楽天カードのように100円ごとにポイントが貯まるクレカもありますが、UCプラチナカードはルールが異なるため注意しましょう。

じゃあ、数百円の買い物だとポイントがもらえないの?

ひと月に複数回数百円の買い物をして、合計1,000円以上になればポイントが貯まるワン!

②国際ブランドはVisaのみ

UCプラチナカードの国際ブランドはVisaのみで、MastercardやJCBといったブランドは選ぶことができません。

Visaは国内外で幅広く普及しているため、多くの人は問題ないかと思われますが、気になる人は注意しましょう。

Visaは世界シェア1位だから、どこでもほとんど問題なく使えるワン!

UCプラチナカードの審査・加入資格

UCプラチナカードの審査・加入資格

UCプラチナカードの審査は厳しいのかな?

プラチナはクレジットカードの中でも上位なので、「審査が厳しいかも」と不安な人も多いかと思います。

ですが入会資格などを見て検討したところ、ほかのプラチナカードと比べて比較的易しい可能性があります。

UCプラチナカードの公式サイトによると、加入資格は以下のように書かれています。

・安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)

UCプラチナカード

年齢の具体的な指定がなく「学生・未成年を除く」としか書かれていないため、18歳以上で会社などで勤めている方は申込可能です。

社会的信用を有する」の基準がわかりにくいですが、ある程度の期間就業しており、過去に未納・滞納などの金融事故がなければ問題ないと考えられます。

18歳以上でも、学生の方は加入資格の対象外だワン!

ただし誰でも審査を通過できるわけでは無いため、不安な人は一般のUCカードで利用実績を積んでから挑戦しても良いでしょう。

クレジットカードの審査に通りやすくするコツを解説した記事も、ぜひ参考に読んでみてくださいね。

UCプラチナカードのよくある質問

UCプラチナカードのよくある質問

UCプラチナカードについて、もっとよく知りたい。

UCプラチナカードについて、よくある質問をまとめました。

UCプラチナカードはApple Payで使える?

UCプラチナカードは、残念ながらApple Payで利用できません。

Android端末のGoogle Payであれば対応しています。

早くApple Payで使えるようになるといいね。

家族カード・ETCカードは発行できる?

UCプラチナカードは家族カードが3,300円(税込)で付帯できます。

家族カード会員もプライオリティ・パスを発行できるため、家族みんなで使えばコスパ抜群です。

またETCカードは、年会費・発行手数料無料で気軽に発行できますよ。

ETCカードは有料の場合も多いけど、無料だからありがたいね!

今持っているUCカードから切り替えられる?

今UCカードを持っていても、UCプラチナカードに切り替えることはできません。

新たに申し込み、審査を受ける必要があります。

UCプラチナカード発行後、今持っているUCカードは併用するか、必要なければ解約するワン!

UCプラチナカードまとめ

UCプラチナカードまとめ

UCプラチナカードについてよくわかった!

UCプラチナカードの詳しい特典、メリット・デメリットまで解説しました。

最後にこの記事の重要な点を3つにまとめます。

  • UCプラチナカードは還元率が高く、ボーナスポイントも貯まりやすい
  • 年間6回まで無料のプライオリティ・パスが付帯
  • 月の利用が1,000円以下ならポイントが付かない点に注意

UCプラチナカードは還元率が高い点、プラチナ特典が豊富な点から多くの人に幅広くおすすめだと言えます。

ボーナスポイントで、年会費の元を取りやすいのも嬉しい点でしょう。

18歳以上で会社などに勤めている方なら申し込みできるので、ぜひこの機会に発行してくださいね。

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