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イオンペイとwaonの違いは?還元率や使い方・どっちが得か徹底比較!

大手スーパーのイオンでは、AEON Pay(イオンペイ)とWAONの2種類の決済方法を提供しています。

ですが、2つも決済方法があると、「違いは何?」「一体どっちがお得なの?」と混乱する人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、AEON PayとWAONの違いや還元率・使い方を比較して紹介します。

どちらを使うべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

結論、今から使うならAEON Payの方がおすすめです!

執筆者から一言

AEON PayはWAONと異なり、スマートフォンがあればカード不要ですぐに始められます。

イオン系列店ならいつでも1%のWAON POINTが貯まってお得。クーポンやキャンペーン特典も満載です。

イオンカードとAEON Payを併用すれば、面倒なチャージも不要で毎日のお買い物がさらに便利になりますよ。

この記事を書いた人:西本衣里
この記事を書いた人:西本衣里

クレジットカード・お得系情報を得意とするフリーランスwebライター。Web企画・運営を5年間経験。
楽天カードやイオンカード、三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどクレカ20枚を所有し、一番お得な決済方法を常に模索。
仕事用ではアメックス・ビジネスグリーンカードを利用している。
キャッシュレス決済・電子マネーもスマホに15個ダウンロード。FP2級を取得し、現在はクレカでつみたてNISAも実践中。

AEON PayとWAONとは?

AEON PayとWAONとは?

AEON Payは、イオンが提供するQRコード決済です。

PayPayのようにバーコードを表示して決済する方法で、スマートフォンがあればいつでも簡単に使い始められます。

AEON Payというアプリはなく、「iAEON」または「イオンウォレット」アプリで使えるワン!

対してWAONは、イオン発の電子マネーです。

AEON Payが登場するよりも前からあるため、「WAONなら知っている」という人も多いのではないでしょうか。

「ワオン!」という鳴き声の決済音が有名だね。

今WAONを使っている人は、わざわざAEON Payを使う必要があるのか疑問に思うかもしれません。

ですが、実はAEON Payの方が便利な場合も多いのです。

お得に使いこなすため、AEON PayとWAONの違いを詳しく知っておきしょう。

AEON PayとWAONの違い

AEON PayとWAONの違い

AEON PayとWAONは似ているように思えますが、実際はそれぞれ特徴が異なります。

それぞれの違いは、以下のとおり。

特徴AEON PayWAON
決済方法QRコード決済電子マネー
必要なものスマートフォンWAONカード
またはNFC・Apple Pay対応端末
手数料不要300円(税込)
*モバイルWAONなら不要
チャージ不要
*チャージ払いも可
必要
残高送金
利用限度額50万5万
還元率0.5%~1%0.5%~1%
貯まるポイントWAON POINTWAON POINT
電子マネーWAONポイント
アプリiAEONまたは
イオンウォレット
モバイルWAON
対応店舗数順次拡大中約146万か所
*2024年11月

同じイオンの決済なのに、異なる点が意外に多いね。

AEON PayとWAONは、還元率はほぼ変わりませんが、決済方法や対応店舗数など異なる点もあることがわかります。

それぞれの良い点、注意点を詳しく解説していきます。

AEON Payはスマホがあればすぐに始められる

AEON Payは、iPhoneやスマートフォンがあれば、アプリをインストールするだけですぐに使えます。

専用端末やカードを用意する必要がなく、お手持ちのスマートフォンから無料で気軽に始められますよ。

AEON PayはPayPayなどと同じように、バーコードを店員さんに提示して支払う決済方法だワン!

対してWAONは店頭で300円(税込)の発行手数料を支払い、WAONカードを発行する必要があります。

スマートフォンで使えば発行手数料は不要ですが、NFC(おサイフケータイ)またはApple Pay対応端末が必要です。

WAONは、全てのスマートフォンで使えるわけではないんだね。

AEON Payなら始めるのは簡単ですが、WAONは少しだけ手間がかかることを覚えておきましょう。

AEON Payはチャージしなくても使える

AEON Payはイオンカードがあれば、チャージ不要でお買い物に使えます。

利用分はイオンカードから直接引き落とされるため、イオンカードの限度額、または最大50万円までのお買い物に利用可能です。

お買い物のたびに残高を気にしなくていいね!

イオンカードを持っていない人は、現金や銀行口座からAEON Payにチャージもできるから安心してほしいワン!

一方でWAONの場合、使う前に店頭レジや店頭端末・アプリからチャージが必要です。

限度額も5万円までとAEON Payに比べ少ないため、高額商品の購入には向きません。

毎日の食料品の買い出しなら問題ありませんが、大型家電など大きな買い物でも使いたいならAEON Payの方が安心でしょう。

AEON Payは家族や友人に残高を送金できる

AEON Payは電話番号やQRコードを使って、友人や家族に残高を送金可能です。

2人で一緒にお買い物をしたときも、一方が支払ってもう一方が半額を送金すれば、わざわざ現金を用意して割り勘する手間がかかりません。

あらかじめAEON Payにチャージした残高から送金できるワン!

対してWAONは送金には対応しておらず、チャージ分はお買い物で使い切る必要があります。

二人以上で買い物することが多い人は、AEON Payの方がおすすめです。

AEON Payだけのお得な特典も満載

iAEONアプリクーポン
iAEONアプリ より

iAEONアプリでAEON Payを使えば、店舗ごとのお得なクーポンを利用できます。

利用する場合、あらかじめお気に入り店舗のクーポンを選択しておきましょう。

上記のように「AEON Pay支払い」をONにしておけば、会員コードを1回スキャンするだけでクーポンとAEON Pay決済が同時に適用されます。

また、店舗によっては、AEON Payだけのお得なキャンペーンを定期的に開催している場合も。

ポイント倍増や、ルーレットでポイントが当たるといったキャンペーンにも参加できるので、お買い物の際はチェックしてみましょう。

iAEONアプリを入れておけば、お気に入り店舗のキャンペーンの確認ができるよ!

対応店舗数はWAONの方が多い

WAONは2007年から使われているため、後発のAEON Payよりも多くの店舗で利用できます。

2024年11月時点で、対応店舗数はなんと約146万か所

WAONには約18年の長い歴史があるため、その分知名度も高く使える店舗も多いんだワン!

対してAEON Payは対応店舗がだんだん増えてきましたが、WAONに比べるとまだまだ少なめです。

イオン系列店以外でも使いたい人は、WAONの方が使いやすいと言えるでしょう。

ただ、イオン系列店ならWAONもAEON Payも両方使えるので、どちらを持っていても問題ありませんよ。

【どっちが得?】AEON PayとWAONの還元率を比較

【どっちが得?】AEON PayとWAONの還元率を比較

AEON PayとWAON、お得なのはどっち?

AEON PayとWAONの違いを紹介しましたが、一番気になるのは「どちらがお得なのか」という点だと思います。

そこで、AEON PayとWAONの還元率を比較したところ、結果は以下のとおりでした。

AEON PayWAON
還元率イオン系列店:1%
上記以外:0.5%
イオン系列店:0.5%~1%
上記以外:0.5%
※条件を満たせば1.5%
貯まるポイントWAON POINTWAON POINT
電子マネーWAONポイント
ポイントの使い道お買い物お買い物
WAONにチャージ

AEON PayとWAONはどちらもイオン系列店で1%還元、それ以外では0.5%還元ですが、条件によって少し異なります。

WAONの場合、WAON POINTの他に「電子マネーWAONポイント」という別のポイントも貯まります。

イオンのポイント還元率は少し複雑なので、1つずつわかりやすく解説していきますね。

AEON Payはイオンの利用でいつでも1%還元

AEON Payは、全国のイオン系列店で200円(税込)利用ごとに2円分のWAON POINTが貯まります。

1%相当のWAON POINTが貯まるため、イオン系列店の利用はAEON Payがおすすめです。

スシローやドトールなどイオン系列店舗以外で使った場合、還元率は半分の0.5%となります。

イオン系列店で1%、イオン系列点以外で0.5%還元だと覚えてね!

なお、AEON Payは、イオンカード払いでもチャージ残高からの支払いでも還元率は同じです。

イオンカード払いで利用しても、イオンカードとAEON Payで重複してポイント還元はない点に注意しましょう。

AEON Payはどの支払い方法を使っても、還元率は変わらないんだワン!

WAONは会員登録すればイオンで1%還元

WAONの還元率はAEON Payと同様で、イオン系列店で1%のWAON POINTが貯まります。

ただし、WAONカードやモバイルWAONの場合、1%還元を受けるためには電子マネーWAON会員(所有者情報登録)が必要です。

イオンカード付帯のWAONなら、所有者情報登録をしなくても1%還元だワン!

イオン系列店以外で使った場合、所有者情報登録の有無に関係なく0.5%還元となります。

WAONは2種類のポイントが貯まりややこしい

WAONを利用すると「WAON POINT」の他に、「電子マネーWAON POINT」も貯まります。

それぞれの違いは以下をご覧ください。

2種類のポイントの違い

  • WAON POINT…WAON POINT加盟店の利用で貯まる
  • 電子マネーWAON POINT…WAON POINT加盟店以外での利用、イオンカードセレクトのオートチャージなどで貯まる

WAON POINT加盟店で利用すると「WAON POINT」が貯まりますが、WAON POINT加盟店以外で使った場合、0.5%の「電子マネーWAON POINT」が貯まります。

ポイントの名前が似ていてややこしいので、混乱しないように注意が必要です。

「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」、すごく似ているね。

2種類のポイントの違いを知りたい人は、「イオンカードのポイントの貯め方・使い方・還元率は?使える店や電子マネーWAONポイントとの違いも解説」を読んでみてください。

また、貯まったポイントはそのままでは使えないため、事前にWAONにチャージする必要があります。

WAONはポイントの仕組みがややこしいので、AEON Payに比べると難しいと感じるかもしれません。

ポイントの管理が苦手な人は、AEON Payの方がおすすめです。

イオンカードセレクトでオートチャージすれば1.5%の高還元

イオンカードセレクト画像

イオンカードセレクトに付帯するWAONにオートチャージした場合、イオン系列店のお買い物が1.5%の高還元となります。

WAONの還元率は通常0.5%~1%ですが、この方法に限っては1.5%となり、AEON Payよりも還元率を上げられます。

いつでも高還元でお買い物したい人は、イオンカードセレクトがおすすめだワン!

イオンカードセレクトのオートチャージ設定は、イオン銀行ATMまたはWAONステーションでの設定が必要です。

なお、イオンカードセレクト限定の方法なので、他のイオンカードでWAONにオートチャージしても1.5%にはならない点に注意しましょう。

イオンカードの種類の違いについては、「イオンカードは作るべき?おすすめカードの種類やお得な使い方や特典・デメリットを紹介」を読んでみてください。

AEON PayとWAONは結局どちらを使うべき?

AEON PayとWAONは結局どちらを使うべき?

AEON PayとWAONは結局どっちがいいの?

AEON PayとWAONを比べると、AEON Payの方が利便性に特化しています。

クーポンが使いやすくポイントの仕組みもわかりやすいため、今から始めるならAEON Payがおすすめです。

AEON Payは以前まで、イオンカードがないと使えないデメリットがありましたが、銀行口座や現金でのチャージに対応したことからデメリットはほぼなくなりました。

ただし、イオンカードセレクトに付帯するWAONにオートチャージした場合に限っては、AEON Payよりも多くポイントが貯まります。

そのため、イオンカードセレクトを持っている人は、カード付帯のWAONを利用した方がお得です。

ポイント還元率重視の人は、イオンカードセレクトがおすすめだワン!

どっちが良いか決められない人は、両方持っておいて使い分けるのもおすすめですよ。

AEON PayとWAONに関するよくある質問

AEON PayとWAONに関するよくある質問

AEON PayとWAONについてもっとよく知りたい!

最後にAEON PayとWAONに関するよくある質問を紹介します。

AEON Payでポイント二重取りできる?

AEON Payは支払い方法が違っても還元率は変わらないため、二重取りはできません。

イオンカード払いでAEON Payを利用しても、重複してポイントは付かないので気をつけましょう。

また、イオンカードからAEON Payにチャージしても、チャージ時にはポイント還元はありません。

AEON Payは支払い方法に関係なく、イオン系列店で1%、イオン系列店以外では0.5%還元だよ!

AEON PayとWAONは紐づけできる?

モバイルWAONなら、iAEONアプリ上でAEON Payと紐づけ可能です。

WAONの残高と、AEON Payの残高を合算することはできません。

WAONカードの人はモバイルWAONに移行できないから、新たにモバイルWAONを発行する必要があるワン!

AEON PayにWAON POINTでチャージできる?

AEON Payでは、アプリで設定すればWAON POINTを利用できます。

ポイントを利用する場合、以下の画像のように、AEON Payのバーコードの下にある「WAON POINT」のスライダーをONにしましょう。

イオンペイ
AEON Pay より

上記の設定をすれば、お買い物の際に貯まったポイントが優先して利用されるよ!

AEON Payとイオンカードの違いは?

AEON Payは、スマートフォンでバーコードを提示して支払うQRコード決済です。

全国のイオン系列店や、対応店舗でお買い物に利用できます。

対してイオンカードは、イオン銀行が発行するクレジットカードです。

世界中の国際ブランド加盟店で利用可能で、公共料金などの毎月の支払いにも使えます。

イオン系列店で使うならどちらでもお得ですが、AEON Payならカードを持ち歩かなくてもスマートフォンで気軽に決済できますよ。

AEON Payとイオンカードを併用すれば、さらに便利に使えるよ!

【まとめ】今から始めるならAEON Payがおすすめ

今から始めるならAEON Payがおすすめ

AEON PayとWAONの違いがよくわかった!

AEON PayとWAONの違いについて解説しました。

最後にこの記事の重要な点を3つにまとめます。

  • AEON PayとWAONは決済方法と使い方が異なる
  • 今から始めるなら利便性の高いAEON Payがおすすめ
  • イオンカードセレクトを持っている人ならWAONの方が高還元

AEON PayとWAONはそれぞれ特徴が異なりますが、AEON Payの方が便利で多くの特典を受けられます。

WAONは貯まったポイントをチャージする手間がかかりますが、AEON Payならアプリ1つでポイント管理も楽々です。

AEON Payは、WAONをすでに使っている人も利用できます。

ぜひこの機会に、お得なAEON Payを始めてみてくださいね。

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