「別に贅沢しているわけでもないのに、中々貯金できない…」と悩んでしまう人は多いもの。
そんな時はまず「毎月の固定費を払いすぎていないか」を見直すことが大切です。
今回の記事では、見直すべき固定費の種類や、具体的な節約方法を6つご紹介します。
見落としがちな固定費にも気付くことができるので、最後まで読めばすぐに節約を始められますよ。
固定費はストレスなく節約できる
節約と聞くと、「コンビニコーヒーやゲームの課金をひたすら我慢する」というイメージがあるのではないでしょうか。
ですが、それが生活の楽しみになっている場合、失われるとストレスになってしまいますよね。
全てが無駄使い、とは言い切れないよね。
我慢しすぎた結果やけになって、今まで以上に使ってしまい自己嫌悪ということも起こりかねません。
その点、固定費は節約してもストレスが少なく、一度見直せばずっと節約効果が続くのが大きな魅力。
そのため、節約を考える時はまず固定費の見直しから始めるのがおすすめです。
次項から、一人暮らし・家庭両方で活用できる具体的な節約方法を詳しく解説していきます。
見直すべき固定費6選
以下では、普段の生活の中で見直すべき代表的な固定費を6つ紹介します。
節約できるものはないか、探しながら読んでみてくださいね。
1つずつ詳しく見ていこう!
自宅の通信費
数ある固定費の中で特に見直しやすいのは、自宅の通信費です。
通信費だけで毎月4,000円~1万円程使っているという方も多いでしょう。
家庭や一人暮らしで使われる通信費として、以下のものが挙げられます。
自宅の通信費
- 光回線
- プロバイダ
- 固定電話
上記の3つを別々に支払っている人は、可能な限り全てを1つにまとめるのがおすすめです。
まとめることで支出が管理しやすくなるうえ、セットによる割引を受けられる場合もあるんだワン!
例えば、光回線とプロバイダがセットになった「光コラボ」に乗り換えれば、自宅の通信費が安くなる可能性があります。
また光コラボなら月額数百円程度のオプションで、ひかり電話(固定電話)を付けることも可能。
光コラボは数え切れないくらい会社数がありますが、おすすめはビッグローブ光です。
IPv6対応で速度も速く、ルーターのレンタルサービスも提供しています。
定期的にキャッシュバックキャンペーンなどが開催されているから、サイトをチェックしてみよう!
ビッグローブ光はNTT東日本・NTT西日本の光回線とプロバイダをセットにしたインターネットサービスで、月額料金は約4,000円~5,000円で利用可能。
今なら96,304円相当の特典を受けられるキャッシュバックキャンペーンも実施しているため、お得に始めるチャンスです。
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携帯電話代
自宅回線費の次に見直したいのが、携帯電話代(スマホ代)です。
auやドコモ、ソフトバンクなど大手キャリアは安心して使えるメリットがありますが、プランが複雑なため、なぜか毎月7,000円~1万円ほど払ってしまっているという人も多いのではないでしょうか。
家族割とかあるんだけど、なぜか高いんだよね…
携帯代を節約するためには、以下の方法を実践してみましょう。
- いらないオプションを外す
- 自宅や会社のWi-Fiを使う
- プランを変更する(データ量を下げる)
- 格安スマホ(SIM)に乗り換える
例えば「留守番電話サービス」や「かけ放題」など、使っていないオプションに入っている人はまず解約するのがおススメ。
また、自宅や会社にWi-Fiがある人は、Wi-Fiを利用すれば毎月の通信プランを安くすることもできます。
基本的に、月々使えるデータ量が少ないプランの方が、月額料金も安くなるんだワン。
ですが、大手キャリアでプランを変更しても、せいぜい数百円~千円ほどしか安くなりません。
そのため、携帯電話代を削減したいなら格安スマホ(SIM)に乗り換えるのが一番です。
格安スマホ(SIM)もいろいろあるけど…どれがいいの?
キャリアからの乗り換えであれば、通信品質を損ねることなく、確実にコストを削減できる「オンライン専用格安プラン」や「サブブランド」を利用するといいでしょう。
キャリア別におすすめサービスをまとめましたので、乗り換え先選びの参考にしてみてください。
- ahamo(アハモ)
公式サイト:https://ahamo.com/
docomoが提供する格安プラン。20GBで月額2,970円。
ドコモからの乗り換えにおすすめ。 - UQモバイル
公式サイト:https://www.uqwimax.jp/mobile/
純粋なau回線が使えるサブブランド。割引を使えば4GB1,078円。
auからの乗り換えにおすすめ。 - LINEMO(ラインモ)
公式サイト:https://www.linemo.jp/
Softbankが提供する格安プラン。3GBで月額990円。
ソフトバンクからの乗り換えにおすすめ。
※全て料金は税込み
※プロモーションを含みます
ahamoはオプションで100GBに増量することもできるから、Wi-Fiの代わりとしても活躍するよ!
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光熱費
最近は社会情勢などの理由から光熱費が値上がりしており、特に電気代が高いと感じている方は多いのではないでしょうか。
電気代もぜひ見直したい固定費ですが「電気のON・OFF」「コンセントの抜き差し」といったこまごまといった対策では、効果が見えづらいのが難点。
節電してるはずなのにほぼ変わっていない!ということも往々にして起こり得るワン…
そんな光熱費を効率的に節約するためには、契約会社ごと見直すのがおすすめです。
電気やガスは誰でも自由に会社を選べる状態となっているため、より単価の安い会社に乗り換えれば安くなる可能性は十分あります。
でも、電力会社が多すぎて選べない…
そんな方は、数ある新電力会社の中からぴったりのプランを選んでくれる「電気チョイス」がおススメです。
電力会社を変えるだけで毎月1,000円以上安くなった!という例もあるので、まずは無料相談して、プロに紹介してもらいましょう。
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面倒な手続きもサポートしてもらえます。
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■電気代のより詳しい節約方法については、こちらの記事にまとめています↓
保険料
自分や家族を守る大切な保険ですが、保険料は毎月数千円~1万円ほどになってしまうことも。
保健は入りっぱなしではなく、定期的に見直すことで節約につながります。
保険料を節約するためにも、以下の点に注意しましょう。
- 保証内容をよく確認する
- 年齢に合わない保険は変える
- いらない特約は外す
- 似た保証内容で安い会社がないか探す
新卒の頃に入った保険よりも良いプランが生まれている!ということはしばしばあります。
そのため、保険は定期的に見直すことが大切です。
最近では、ネット経由で申し込む保険は料金が安いケースが多いワン!
でも、保険って難しくてよく分からないよ…
比較して、安くても保証が厚い保険に入りたい人は保険のプロに相談するのがおススメです。
例えば「マネードクター」というサービスでは、保険相談をはじめ、住宅購入や年金のことを考え、あなたのライフプランに合わせたマネープランをアドバイスしてくれます。
お客さま満足度は92.9%と高く、安心して利用できる保険相談サービスのひとつです。
相談は何回でも無料で、オンラインでの相談もできます。
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住居費
住居費の節約は難しい面も多いですが、うまく行けば高い節約効果を得られます。
住居費を節約する方法は、以下のものがあります。
- 住宅ローンを借り換える
- 更新時期に家賃の交渉をする
- 金利が下がらないか交渉する
- 家賃が収入の3分の1を超えていれば、引っ越しを検討する
賃貸に住んでいる場合、更新時期に家賃の交渉をすれば下げてもらえる場合があります。
住居費は手取り収入の3分の1が目安と言われており、超えているようなら引っ越しを検討しても良いでしょう。
引っ越しにも費用がかかりますが、長く住む人なら長期的に見て節約になります。
敷金・礼金・立地条件もしっかりチェックしよう!
持ち家の人は、金利が安い銀行で借り換えれば月の負担が軽くなります。
また場合によっては、交渉すると金利を引き下げてもらえる可能性もあります。
筆者の体験談ですが、「住宅ローンの借り換えを考えているので、返済予定表を発行して欲しい」と銀行に相談したところ、金利を下げてもらることができました。
銀行側としても「他社に乗り換えられるよりは、金利を下げて引き止めたい」と考えているようです。
何社かで借り換えの見積もりを取ってみると良いワン!
車の維持費
車を維持するためには、様々な費用がかかっています。
車にかかる具体的な維持費を見てみましょう。
- ガソリン代
- 駐車場代
- 車検代
- メンテナンス代
- 自動車税
- 保険料
車にかかる維持費って多いんだね。
車を動かすためのガソリン代を始め、部品交換などのメンテナンス代、税金・保険料などたくさんあります。
そのため、1つ1つの費用をじっくり見直すことが大切です。
車にかかる費用の見直し方法は、具体的には以下のような方法があります。
- ガソリン代の割引があるクレジットカードを使う
- 料金の安い駐車場に変える
- 車検を受ける店を変える
- 燃費の良い車に乗り換える
- ネットの安い保険に切り替える
簡単にできる車の維持費の節約方法は、ガソリン代が安くなるクレジットカードを使うという方法。
例えば、JCBカードWであれば、出光SS・シェルSSでポイントを2倍獲得することができます。
給油で、ポイントがザクザク貯まるのは嬉しいね!
しかも年会費は利用金額に関わらず、永年無料となっています。
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その他の見直すべき固定費
見直すべき大きな固定費を解説しましたが、生活の中にはまだまだ節約できる費用はあります。
見落としがちな小さな固定費は、以下の3つがあります。
思い当たるものがあれば、節約できないか考えてみよう!
サブスク代
サブスクとは、定額制でコンテンツが楽しめるサービスのことだよ!
サブスクは動画・音楽を始め、書籍や食材といった種類までたくさんあります。
Amazon PrimeやU-NEXTなど、入っている人も多いのではないでしょうか。
ですが加入しているものの活用できていない人は、この機会に解約するのがおすすめです。
「たまに見るけど毎月は見ない」という場合、見たい時だけ加入する方法もあります。
また格安SIMのy.u mobile(ワイユーモバイル)なら、U-NEXTと最大20GBの容量が付いて2,970円のプランが提供されています。
U-NEXTは月額2,189円(税込)なので、かなりお得な料金設定と言えるでしょう。
携帯代もサブスク代も同時に節約できてお得だね!
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5GB1,070円と業界最安級に迫る安さ! 通信速度も優秀と定評あり。
U-NEXTがお得に利用できるプランもあるので、家計全体の節約にも効果的です。
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■y.u mobileの詳しい特徴・口コミ評判が知りたい方はこちら↓
クレジットカードの年会費
クレジットカードの中には、年会費がかかるものもあります。
年にたった1回の支払いと言っても、長く使うことを考えると負担になってしまいます。
年会費がかかる分サービスが手厚い場合もありますが、活用できていないなら解約したほうが良いでしょう。
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最近は、年会費が無料でも特典が充実したクレジットカードがたくさんあります。
この機会に年会費が無料のカードに乗り換えるのがおススメです。
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■年会費無料のクレジットカード各社を比較!おすすめはどれ?
スポーツジム・習い事
スポーツジムや英会話・ヨガなどの習い事も、無駄になっていないか見直してみましょう。
習い事の種類によっては、オンラインに切り替えると安くなる場合もあります。
オンラインのフィットネスや英会話はたくさんあるよね!
加入したものの通っていない人は、思い切って辞めましょう。
月額に加え、教材費や材料費がかかることもあるから注意だワン!
節約したお金はつみたてNISAで運用しよう
節約したお金は、有意義に使いたいな!
節約して余ったお金を有意義に使いたい人は、将来に備えた資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。
資産形成の手段としておススメなのが、つみたてNISAでの運用です。
つみたてNISAって何?
つみたてNISAとは、積み立て投資で得た利益が一定額まで非課税になるお得な制度です。
毎月決まった金額を積み立てられるので、先取り貯金の感覚で始められます。
証券口座によってはクレジットカードで積み立てにも対応しており、ポイントも貯まって一石二鳥です。
つみたてNISAを詳しく知りたい人は、「【解説】NISA・つみたてNISAの違いとは?どっちが得なの?」の記事を是非ご覧ください。
【まとめ】固定費の節約から始めよう
固定費を節約する方法がよくわかった!
固定費の節約方法について解説しました。
最後にこの記事の重要なポイントを3つにまとめます。
- 固定費はストレスなく節約できて効果も大きい
- 通信費や保険料はプラン見直しがおすすめ
- 節約したお金はつみたてNISAで運用しよう
節約するなら、ストレスの少ない固定費から手を付けるのがおすすめです。
プランを見直し必要ないものをやめるだけで、心がスッキリしてお金もどんどん貯まりますよ。
今回紹介した方法の中から、できそうなことを探してさっそく始めてみましょう。