大手キャリア「au」のスマホ代が不満で節約を考えているのであれば、格安SIMへの乗り換えは非常に有効な手段です。
とはいえ「スマホ代は安くしたいけど格安SIMってなんだか不安…」「乗り換えるのが面倒…」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、auから格安SIMに乗り換えを検討している人に向けて「格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット」と「乗り換え手順」を徹底解説していきます。
「結局どこがおすすめなの?」といった疑問を想定し、auからの乗り換えにおすすめの格安SIM厳選7社についてもまとめました。ぜひこの記事を参考に格安SIMデビューしてみてください!
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■人気の格安スマホ(SIM)各社を徹底比較!今最もおすすめなのはどれ?
auからの乗り換えでおすすめの格安SIM4選
▼サービス名をタップすると詳細説明をご覧いただけます。
- UQモバイル おすすめ!
公式サイト:https://www.uqwimax.jp/mobile/
auと変わらない高速通信が半額以下で楽しめる!auで使っていた割引もそのまま適用されるためお得です。 - LINEMO
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3GB990円~使えるソフトバンクのオンライン専用プラン。最大12ヶ月間実質無料で使えるなど、乗り換えキャンペーンが非常に豊富。 - 楽天モバイル おすすめ!
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月額3,278円で楽天回線・パートナー回線(au)ともにデータ無制限!au回線が使えるのでau端末との相性もぴったり。 - ahamo
公式サイト:https://ahamo.com/
5分かけ放題付きの20GBが2,970円!ドコモ回線をそのまま使えるので通信の安定性も抜群。
【結論】auから格安SIMへの乗り換えはメリット大!おすすめはこんな人
auに限らずキャリアを長年使ってきた人であれば、キャリアから格安SIMに乗り換えることに不安を感じている場合がほとんどかと思います。
特にサポート面や速度面については、マイナスのイメージを抱いてしまいがちだよね。
結論として、以下のような特徴に当てはまる場合、auから格安SIMへの乗り換えはデメリットよりもメリットが勝ることでしょう。
- auのスマホ代に不満を感じている・スマホ代をとことん安くしたい
- 家族間無料通話等のキャリア独自のサービスをあまり使っていない
- 契約や相談時に店舗へ行くことはほとんどない
乗り換える理由として最も大きいのは、やはり「料金の安さ」です。
リサーチ会社MMD研究所の「携帯料金に関する調査」によれば、月々のスマホ代の平均金額は大手3キャリアが8,913円、格安SIM(MVNO)は3,889円と、その差は圧倒的。
年間で考えれば6万円以上の節約に!料金だけで考えても乗り換える価値は十分あるワン。
次項より、auから格安SIMに乗り換える具体的なメリット・デメリットを、実際に乗り換えを経験した人の口コミも交えながら解説していきます。
自分に格安SIMは合っているかどうか、乗り換えて後悔しないかどうかを、考えながら読み進めてみてください。
\手っ取り早く乗り換え先が知りたい人へ/
auから格安SIMに乗り換えるメリット6つ
安定したauから、わざわざ格安SIMに乗り換える価値なんてあるのかな?
最初に、auから格安SIMに乗り換える主なメリットを6つ紹介します。
格安SIMに対してあまりいい印象を持っていない人は「格安SIMに乗り換えるとどんな良いことがあるのか?」といった疑問を、ここで解消していきましょう。
①月額料金が圧倒的に安くなる
格安SIMに乗り換える最大のメリットは「スマホ代が格段に安くなること」です。
乗り換え先によっては、月々の支払が半額以下になることもざらにあります。
以下に、auの現行プランと主要格安SIM(スマホ)の料金をまとめました。
サービス名 | 小容量プラン | 大容量プラン |
---|---|---|
au | 3GB:5,665円(4,378円) | 無制限:7,238円(4,928円) |
UQモバイル | 4GB:2,465円(1,078円) | 20GB:3,278円 |
楽天モバイル | 3GB:1,078円 | 無制限:3,278円 |
ahamo | ‐ | 20GB:2,970円 |
irumo | 3GB:2,167円(880円) | - |
iijmio | 5GB:990円 | 20GB:2,000円 |
LINEMO | 3GB:990円 | 20GB:2,728円 |
mineo | 5GB:1,518円 | 20GB:2,178円 |
格安SIMってこんなに安いの?4〜5,000円以上節約できるプランもあるんだね!
スマホ代が1ヶ月で数千円安くなるだけでも、年間で考えれば数万単位。
仮にサポートや通信速度がauよりも多少劣るとしても、乗り換える価値は大いにあると言えるでしょう。
②料金プランがシンプルで分かりやすい
auのメイン料金プランは「使い放題MAX4G/5G」と「スマホミニプラン4G/5G」の2つで、一見するとシンプル。
しかし「家族割プラス」や「auスマートバリュー」といったセット割によって料金が変動したり、DAZNなどの別サービスが付随されたプランがあったりと、実際の支払金額が非常に分かりづらくなっているのが難点です。
知らない間に使っていないオプション代が引き落とされてた!なんて失敗もよく耳にするよ。かなり複雑だよね。
その点、格安SIMの料金プランは「シンプルで分かりやすいこと」が何よりのメリット。
キャリアのような「安く運用するための条件」が存在しないのは、嬉しい人も多いのではないでしょうか。
オプションも最低限で「かけ放題」くらいしかないため、契約に際して「どれを選んだらいいの?」「一番安く運用するにはどれが必要?」と悩むことがほぼなくなるはず。
キャリアに乗り換えるのと違い、圧倒的に手間が少ないのが魅力ですね。
③お得な乗り換えキャンペーン・キャッシュバックがある
店舗の充実している大手キャリアと違い、基本的に格安SIMはオンライン限定のサービス。
人件費等のコストを徹底的にカットしているため、その分お得なキャンペーン等に還元しているのもポイントです。
手間暇かけて乗り換えるのであれば、少しでもお得になった方が嬉しいもんね。格安SIMならそれが叶うよ!
一口にキャンペーンといってもその内容は多種多様で、以下のようにさまざまなものが用意されています。
主な乗り換えキャンペーン
- ポイント還元
数千〜数万ものポイントがもらえる。よく利用するポイントを狙いたい - 月額料金割引
純粋にスマホ代が抑えられる - 初期費用割引
MVNOのネックである初期手数料が抑えられる - 端末割引
スマホごとお得に買い替えられる。スマホ会社によっては1円端末も - データ増量
同じ料金でたっぷりデータが使えるため、実質月額が抑えられる
乗り換えに際して何を重視するかをよく考えて、自分に合ったキャンペーンを選ぶようにしましょう。
「ポイント還元」や「月額料金割引」はシンプルにスマホ代が安くなり非常にお得なので、迷ったらこれらを選ぶのがおすすめです。
乗り換えを機にスマホ本体も買い換えたいと考えているなら、端末割引のキャンペーンを狙うのも手だワン!
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■端末をセットで契約したい人に!各社のお得なキャンペーンを一挙紹介↓
2023年8月時点の格安SIMにおける主なキャンペーン・キャッシュバックは以下の通り。
サービス名 | キャンペーン内容 |
---|---|
LINEMO(ラインモ) ※終了日未定 | 【ポイント還元】 ・ミニプラン(3GB)最大12か月間実質無料 ・スマホプラン(20GB)最大6か月間実質無料 ※PayPayポイントによる還元 |
楽天モバイル ※終了日未定 | 【ポイント還元・端末割引】 ・対象iPhone購入で最大24,000円相当の楽天ポイント付与 ・対象Android購入で最大44,000円相当お得(値引+ポイント還元) |
ahamo(アハモ) ※~2023年8月31日まで | 【ポイント還元・その他】 ・dポイント8,000円分+にじさんじ限定壁紙セットプレゼント(SIMのみ契約) ・ディズニープラスとセット契約でdポイント3,990円分付与+月額990円が6か月間割引+抽選でQUOカード5,000円分プレゼント |
IIJmio ※~2023年8月31日まで | 【端末割引・初期費用割引】 ・端末とのセット契約で新品スマホが最安110円~ ・初期費用3,300円が半額の1,650円に(データeSIMのみ550円) |
UQモバイル ※~2023年8月31日まで(一部) | 【ポイント還元】 ・増量オプション込で各プランに乗り換えると、最大で20,000円分のau PAY残高還元(~2023年8月31日まで10,000円分増額中) ※auから直接乗り換えた場合は対象外 |
④通信品質が変わらない格安SIMもある
格安SIMに安かろう悪かろうのイメージを抱いている人は「通信品質の低さ」を懸念している場合がほとんどではないでしょうか。
格安SIMって速度が遅かったり、繋がらなかったりするイメージ…auより使いづらくなったら嫌だなあ。
以下に格安SIM(スマホ)の種類をまとめましたので、それぞれにどのような特徴があるのかを確認してみましょう。
MVNO | サブブランド | キャリア格安プラン | |
---|---|---|---|
特徴 | ・キャリア回線の一部をレンタルしている ・混雑時に速度が低下しやすい ・実店舗を持たないこともある | ・キャリア回線をそのまま使用している ・実店舗を持つ ・サービス内容はキャリアに比べて簡略化されている | ・キャリア回線をそのまま使用している ・オンライン受付限定 ・実店舗を持たない |
主な事業者 | ・IIJmio ・mineo ・NUROモバイル ・イオンモバイル その他多数の事業者あり | ・UQモバイル ・ワイモバイル | ・ahamo ・LINEMO ・povo2.0 (・irumo) |
上記に共通して言えるのは、どのサービスも多かれ少なかれ「キャリア回線」を使用しているということ。
レンタル回線で運営しているMVNOについては、やはり混雑時間帯にやや遅くなる傾向が見られるものの、基本的な通信品質にそこまで大きな差はないと言えます。
料金が安いからといって、独自の粗悪な回線を利用しているというわけではないんだね。その点は安心!
昨今はIIjmioやmineoのように、通信速度の改善に積極的に取り組んでいるMVNOも数多く存在します。
必ずしも「格安SIM=遅い・繋がらない」というわけではないことも、頭に入れておくといいでしょう。
サブブランドやキャリア格安プランはキャリア回線そのままだから、通信面において何の心配もいらないんだワン!
⑤キャリアメールは月額330円で引継ぎ可能
「@au.com」や「@ezweb.ne.jp」といったauキャリアメールを使っている人は「格安SIMに乗り換えることで使えなくなったら嫌だな…」と感じることと思います。
実は2021年12月以降、au含む各キャリアは「メール持ち運びサービス」を開始したため、格安SIMでもキャリアメールを引き続き利用することは可能なのです。
別途オプション料がかかるのかな?
auでは「auメール持ち運び」というサービス名称で、利用料は月額330円。
有料ではあるものの、どうしてもキャリアメールが必要な人にとってありがたい機能だと言えるでしょう。
格安SIMは元々の料金が安いし、月額330円かかってもそこまで負担にならなさそうだね!
ちなみに、auメール持ち運びを利用する際の注意点は次の2つ。
- au解約後31日以内に申し込むこと
- auメールを使っていたau IDを持っていること
31日以上経過した後は、これまでのauメールが消失してしまうので注意しましょう。
乗り換えに合わせて申し込んでおけば間違いないワン!
できるだけ余計なオプション代をかけたくない…という人は、乗り換えを機にキャリアメールを手放すのも選択肢として有効でしょう。
昨今はGmailやYahoo!メールといった「フリーメール」が充実しているので、引継ぎさえ上手くできれば不便に感じることはまずないはず。
⑥解約金は0円なので大きなリスクなし
格安SIMへの乗り換えにあたって「解約金や事務手数料がいくらかかるのか気になる」という人もいるでしょう。
auの解約金・MNP転出料はそれぞれすでに廃止されているため、金銭的なリスクなく気軽に格安SIMへ乗り換え可能です。
手数料名称 | 廃止された日 |
---|---|
解約金 | 2022年3月31日に撤廃 |
MNP転出料 | 2021年4月1日に撤廃 |
機種を分割で支払っている場合、他社に乗り換えても分割を継続できるよ!
さらに、格安SIMの中には契約時の初期手数料すら無料のところも多々存在します。
乗り換え先次第では、au解約~格安SIM契約まで諸費用を0円にすることも十分可能です。
サブブランドやキャリア格安プランは、基本的に手数料無料!その他格安SIMでも、キャンペーン等によって初期費用が割引になることも。
手数料がかかってしまうと「なんかもったいないし、今のままでいいかな…」と思ってしまいがちですが、少なくとも現状は格安SIMへの乗り換えで損することはほぼありません。
スマホ代を節約したい気持ちが少しでもあるなら、思い切って乗り換えに踏み切ってみることをおすすめします。
初期手数料がかからないおすすめ格安スマホ(SIM)
- LINEMO
URL:https://www.linemo.jp/
ソフトバンクの格安プラン。3GB990円と手ごろなミニプランが最大の魅力!キャンペーンで最大12か月間実質無料で使えます。 - ahamo
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ドコモの格安プラン。ドコモならではの高速・安定通信が2,970円で楽しめます。5分かけ放題が無料付帯するから、よく通話する人にも◎。 - 楽天モバイル
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月額3,278円でデータ完全無制限!通信制限を気にせずたっぷり使いたい人にうってつけ。従量制プランだから使わない月は勝手に割り引かれるのもポイントです。
auから格安SIMに乗り換えるデメリットと注意点5つ
安いのはいいけど、auから乗り換えたことで質が下がったりしたら嫌だな…
ここでは、auから格安SIMに乗り換えるデメリットと注意点を、合わせて5つ解説していきます。
意を決して乗り換えたのに「思っていたのと違う…」「やめればよかった…」なんてことにならないよう、あらかじめネガティブなポイントも確認しておきましょう。
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■格安スマホ(SIM)全般のデメリットについても要チェック↓
格安スマホやSIMフリーのデメリット8選!メリットはある?後悔しないために知っておきたいこと
■乗り換えて後悔しないために。知っておきたい格安SIMの注意点まとめ↓
①昼間の通信速度が遅くなることがある
MVNOに分類される格安SIMは、キャリア回線の一部をレンタルして運営しているサービス。
通信利用者が増える昼間などの時間帯は回線が混雑し、速度が遅くなることがあるため注意が必要です。
キャリア回線であるauは混雑時に強く通信も安定しているから、なおさら「速度が遅くなった!」と感じてしまいやすいかも。
一方でみんなのネット回線速度によると、一部格安SIMは昼間でもある程度の速度を記録していることがわかりました。
朝 | 昼 | 夕方 | 夜 | 深夜 | |
---|---|---|---|---|---|
IIJmio | 45.9Mbps | 11.41Mbps | 41.0Mbps | 41.92Mbps | 59.84Mbps |
mineo | 48.84Mbps | 8.22Mbps | 19.75Mbps | 43.12Mbps | 52.81Mbps |
イオンモバイル | 53.55Mbps | 4.97Mbps | 64.0Mbps | 33.52Mbps | 53.13Mbps |
NUROモバイル | 77.04Mbps | 28.54Mbps | 48.91Mbps | 55.3Mbps | 64.73Mbps |
LinksMate | 44.83Mbps | 5.39Mbps | 51.9Mbps | 64.9Mbps | 61.99Mbps |
日本通信SIM | 114.82Mbps | 11.68Mbps | 60.1Mbps | 49.76Mbps | 53.68Mbps |
上記は、格安SIMの中でも特に通信面に優れるサービスの速度をまとめた表です。
昼間の速度は遅いものでも「5Mbps」出ているため、LINEやSNSといった一般的な利用であれば、特に不自由を感じることはないでしょう。
スマホを快適に使える速度の目安
画質次第ではあるものの、5MbpsあればYouTube等の動画視聴も問題なくできるワン!
当然ながら、混雑時間帯以外はキャリアに負けずとも劣らない速度で通信することが可能。
出先でオンラインゲームに没頭するようなヘビーユーザーでもない限り、格安SIMの速度で必要十分と言えます。
②auの各種サービスが適用外になる
格安SIMに乗り換えることで、これまで使えていたauの各種サービスが適用外となります。
適用外になるサービス例は以下の通り。
- auスマートバリュー
- 家族割プラス
- 家族間の無料通話
- auかんたん決済(キャリア決済)
- データお預かりアプリ
etc…
家族間無料通話や、キャリア決済を利用している人は特に多いんじゃないかな。使えなくなっても大丈夫か、要確認だね。
なお、auのキャリアメールやコード決済の「au PAY」など、中には格安SIM乗り換え後も引き続き利用できるサービスもあります。
自分が今どんなサービスを利用していて、乗り換え後も絶対必要になるものは何か、よく棚卸しておくのがおすすめです。
留守番電話や転送、番号通知が使える格安SIMもあるよ!用途に合わせて選ぼう。
③最新のiPhoneが販売されていない
MMD研究所のOSシェア調査によれば、スマホユーザーの実に4割が使っているほど人気の「iPhone」。
そんな大人気のiPhoneですが、その最新モデルは基本的に格安SIMでは販売されていません。
格安SIM各社でもラインナップはされているものの、その多くが型落ち機種となっています。
現行最新モデルのiPhone14や、2023年9月~10月にかけて発売が予想されているiPhone15シリーズも、auなどのキャリアでしか購入できないよ。
一方で、格安SIMを使いながらも新型iPhoneを利用する方法がないわけではありません。
具体的な方法は以下の2つ。
- Appleストアを利用して本体を購入する
- キャリアオンラインストアで機種だけ購入(白ロム購入)
以前は端末+回線セット契約が前提でしたが、現在はキャリアでも機種だけ購入が可能です。
格安SIM乗り換え後に最新のiPhoneが欲しい場合、Appleストアやキャリアのオンラインショップを利用するといいでしょう。
ちなみに、楽天モバイルはキャリアの一つだから、最新iPhoneもバッチリ購入可能できるよ!4キャリア中最安を謳っているから、iPhoneユーザーは必見。
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格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
④店舗での対面サポートが受けられないこともある
格安SIMはその安さを実現するために、あらゆるコストを削減しています。
「実店舗」も削減された項目の一つで、基本的に対面サポートは用意されていないため注意が必要です。
店舗運営においてかかってくる家賃や人件費を省いているからこそ、格安を実現できているということ。致し方ない部分ではあるワン…
「格安SIMにしたいけど、店舗サポートが受けられないと万が一のとき不安…」という人は、キャリアのサブブランドとして展開されているサービスや、実店舗重視型の格安SIMを狙うといいでしょう。
店舗サポートの充実している格安スマホ(SIM)
- UQモバイル
URL:https://www.uqwimax.jp/mobile/
auのサブブランド。使い心地はauほぼ同等だから、auからの乗り換えに非常におすすめ!全国のauショップ他でサポートが受けられます。 - イオンモバイル
URL:https://aeonmobile.jp/
数ある格安SIMの中でも、圧倒的にサポート面に優れるサービス!全国200以上のイオン店舗で気軽に契約・相談可能。イオンの利用機会が多い人に。 - 楽天モバイル
URL:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
格安SIM並みの安さが魅力の第4のキャリア!直営店はもちろん家電量販店などにも窓口があり、手厚いサポートが受けられます。
⑤SIMのみ乗り換えの場合は対応端末に注意
現在auで使っている端末を格安SIMでも流用しようと考えている場合、乗り換え先における対応端末に注意しましょう。
格安SIMによってはSIMを差し替えても通信が繋がらず、契約し直しや機種変更を強いられる可能性があります。
端末の流用ができないのは、どんなサービス?
auで販売されているスマホは、基本的にau回線の通信サービスで正常動作するように設計されています。
そのためドコモ回線やソフトバンク回線を扱う格安SIMを契約した場合、データ通信できないといった自体が起きうるのです。
こうした失敗を未然に防ぐには、事前に乗り換え先格安SIMの対応端末一覧をチェックしておくのがおすすめ。
各社の公式サイトにはほぼ必ず「動作確認端末」といったページが用意されているので、乗り換え前によく目を通しておきましょう。
店舗のあるサービスの場合、適応しているかどうか試してくれるサービスもある様子。こちらも活用してみるといいワン!
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シンプルな2種類の料金プランがお得!3GBのミニプランなら月額基本料990円(税込)
LINEトークもビデオ通話もギガ消費ゼロ&ソフトバンク回線で通信品質も高い!
※一部LINEギガフリーの対象外あり。
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは一部キャンペーン対象外。
【失敗しない】auから格安SIMへの乗り換え手順を解説
お得になるのはわかったけど、格安SIMへの乗り換えってなんだか大変そう…
auから格安SIM(スマホ)へ乗り換えようと思ってはみたものの「手順が分からずやむを得ず断念した…」という人も多いかと思います。
ここでは、auから格安SIMへ乗り換える手順を5STEPでまとめました。
誰にでもできるよう、シンプルかつわかりやすくまとめたので、以下を参考にぜひ格安SIMへ乗り換えてみてください。
STEP1.MNP予約番号の発行
現在の電話番号を継続して利用するためには、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)という手続きが必要になります。
MNPをするには事前に「MNP予約番号」を発行しておかなければいけないのですが、以下3つの方法で対応可能です。
- Webでの手続き
契約者専用ページ「My au」トップから契約内容→お問い合わせと進んでいき、MNPご予約を選択。24時間受付。 - 電話で手続き
MNPするスマホ本体から、専用ダイヤル「0077-75470」に発信。受付時間は9:00〜20:00(年中無休)。 - 店頭で手続き
全国のau Style/auショップ等に来店し、スタッフと対面で行なう
お好きな方法を選んで問題ないですが、ネットに抵抗がなければ「Web」が一番おすすめ。
店舗のような待ち時間もなく、24時間いつでも手続きできるため、手軽さが段違いです。
オンラインであれば、スタッフから引き止めにあう心配もなくスムーズなんだワン!
なお、2023年5月から新しく「ワンストップMNP制度」がはじまったことで、乗り換え先によってはMNP予約番号の発行が不要となっています。
まだまだ対応サービスは少ないものの、手続きが大幅に簡略化でき大変便利ですので、ぜひ活用してみてください。
STEP2.必要書類の準備
格安SIMへ申し込むにあたって、下記のような必要書類等が必要になります。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
- クレジットカードやキャッシュカードまたは通帳
- My au等で発行したMNP予約番号
乗り換え先によって若干異なる場合はあれど、基本的にこの3点は必須と言える情報です。
申し込み手続きを始めてからあたふたしないよう、あらかじめすべて手元に用意しておきましょう。
MNP予約番号には有効期限があるから注意!発行から15日が経過すると再発行が必要になってしまうよ。
STEP3.端末のSIMロック解除
今使っている端末をそのまま流用する場合、SIMロック解除が必要になる可能性があります。
以下に該当するかどうかチェックし、必要に応じて手続きを行いましょう。
SIMロック解除しなければいけないケース
- 2021年10月1日以前に発売された古めのスマホを使っている
- 乗り換え先の通信回線がauではない(ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル)
2021年10月以降はSIMフリーが義務化されたから、最初からSIMロックがかかっていない状態で販売されるようになったんだ。
SIMロック解除の方法はWeb(アプリ)・店舗の2通りあるものの、店舗の場合3,300円の手数料がかかってしまいます。
難しい作業は特にないため、余計な出費を抑えるためにもWebを積極的に活用するのがおすすめです。
Web・アプリ(My au) | 店舗 | |
---|---|---|
メリット | ・24時間いつでも受付している ・手数料がかからない | ・スタッフに説明を受けながら進められる ・困りごとを相談できるため安心感がある |
デメリット | ・すべて一人で対応しなければいけない ・不明点があっても相談できない ・21時半以降の手続きだと、解除が完了するのは翌9時以降 | ・手数料3,300円がかかってしまう ・店舗営業時間外は対応不可 ・待ち時間が発生してしまうことも |
オンラインでの手続きは、以下の3STEPのみ!大抵の場合つまずくことなくできるはずだワン。
オンライン(Web)でのSIMロック解除手順
- 「My au」アプリをタップして開く
- 「今月のご利用額目安」下の「もっとみる」をタップ
- 「ご利用機種情報」下の「SIMロック解除のお手続き」を選択
STEP4.格安SIMへ申し込み
①~③までの準備が整い次第、ご希望の格安SIMへ申し込んで行きましょう。
格安SIMによって入力フォームは様々ですが、主に以下のような内容を入力していきます。
- プラン選択
- オプション選択(通話オプションや端末補償)
- 個人情報・MNP予約番号等の必要情報を入力
- 本人確認書類のアップロード
- 申し込み内容の確認・完了
先に用意しておいたMNP予約番号は、ここで使うことになるよ!
間違えて新規で契約してしまったり、MNP予約番号の入力を忘れてしまったりした場合、電話番号が引き継げなくなるため要注意。
申し込み画面をよく確認しながら、漏れなく記載するようにしてください。
何GBプランで契約するか、どのオプションを付けたいか等は、あらかじめ決めておくとスムーズ。
STEP5.SIMカードを挿して初期設定
申し込み完了後、1週間程度でSIMカードがご自宅に届きますので、受け取り次第「回線開通手続き(MNP転入)」を済ませましょう。
各社のマイページにログインしたり、開通用のフリーダイヤルに電話したりといくつか方法はありますが、早ければものの数分で完了します。
SIMカードと一緒に同封されるマニュアルに細かく記載してある場合がほとんどだから、心配はいらないよ!
開通手続きが終わったらSIMカードを挿入し、ご利用の端末に合った初期設定(APN設定等)を行なっていきます。
APN設定とは
契約した通信事業者の電波を拾うために必要な処理。
SIMカードを挿し換えただけではネットに繋がらない場合もある。
Android端末を使っているかiPhoneを使っているかどうかで、APN設定のやり方は若干異なってきます。
- Androidの場合
「設定アプリ」→「モバイルネットワーク」→「APN」と入っていき、新しいAPNを追加する
- iPhoneの場合
各通信会社の構成プロファイルを、Wi-Fi経由でダウンロードする
複雑に見えるけど、これもマニュアルに書いてあるから安心してね。
APN設定後、Wi-Fiを切ってブラウザを立ち上げてみたり、接続確認ダイヤル「111」に発信したりして問題ないようであれば、乗り換え作業はすべて完了です。
もし繋がらないようであれば少し時間をおいてみるか、端末の再起動などを試してみるといいでしょう。
\サブブランドだから乗り換えラクラク/
auからの乗り換えにおすすめの格安SIM7社をランキング形式で紹介
auからの乗り換えにおすすめの格安SIMはどこ?
いざ乗り換えようにも、格安SIMを運営するMVNO事業者の数はなんと1,700以上。
「多すぎてどこを選んだらいいかわからない!」と困ってしまうかと思います。
そこでここからは、auからの乗り換えで特におすすめな格安SIMをランキング形式で7社紹介していきます。
それぞれ料金プランや特徴が異なるため、ご自身のニーズに合った格安SIMを選択してみてください。
1位|楽天モバイル
料金プラン | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
使用回線 | 楽天・au |
サポート | 店舗 電話 チャット |
特徴 | ・楽天+au回線エリアでデータ無制限 ・従量制のワンプランで誰にでもピッタリ ・楽天ポイントが貯まる・使える |
公式サイト | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
auで無制限プラン「使い放題MAX」を利用していた人は、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
月額3,278円という安さでデータ無制限を実現できるため、通信費を大幅に削減できるでしょう。
楽天モバイル | au 使い放題MAX | |
---|---|---|
データ量 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 3,278円 | 7,238円 |
乗り換えるだけで、データ量そのままにスマホ代は半額以下になるね!
楽天モバイルは格安SIM並みの料金体系でありながらキャリアの一つであるため、回線品質に優れている点も魅力の一つ。
2023年6月にスタートした「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線(au)との連携がより強化され、繋がるエリアも急拡大しています。
サービス開始当初は「繋がりにくい」と不評だったけど、どんどん改善してきているよ!
なお料金プランは従量制のため、データを使わない月は最安で1,078円まで勝手に安くなるのも嬉しいところ。
Rakuten Linkという専用アプリを通せば通話料すら無料になり、スマホ代をトータルで節約できますよ。
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格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
関連記事
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2位|LINEMO【PR】
料金プラン | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
使用回線 | ソフトバンク(キャリア回線) |
サポート | オンラインチャット |
特徴 | ・キャリア回線が990円~ ・乗り換えキャンペーンが非常に豊富 ・LINEがデータ消費ゼロで使える |
公式サイト | https://www.linemo.jp/ |
ソフトバンクの「LINEMO」は、3GB990円から使えるキャリア格安プラン。
割引などの条件なく安価な料金設定となっているため「安さと質の高さを両立したい」という人に非常におすすめです。
たった990円で安定したソフトバンク回線が使えちゃうんだよ!au回線にこだわりがないのであれば、下手な格安SIMより圧倒的に優秀。
LINEMOはキャンペーンのお得度が高いことでも知られており、乗り換えるだけで大量のポイント還元を受けることが可能。
2023年8月現在は、最大で12か月間実質無料で利用できる超お得なキャンペーンが開催中です。
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- ミニプランに新規orMNPで申し込むと最大5,940円相当のPayPayポイント付与
→月額料金6か月分に相当 - PayPay決済を利用すると期間中最大6,000円相当のPayPayポイントが戻ってくる
→月額料金6か月分以上に相当
※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。
スマホプラン(20GB)のキャンペーン
【最大6か月間実質無料(2023年8月17日~ 終了日未定)】
- スマホプランに新規orMNPで申し込むと、990円相当のPayPayポイントが最大6か月間付与→月額料金2か月分に相当
- PayPay決済を利用すると期間中最大6,000円相当のPayPayポイントが戻ってくる
→月額料金2か月分以上に相当 - 他社からの乗り換えで契約した場合に限り、7,000円相当のPayPayポイント付与
→月額料金2か月分以上に相当
※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。
※特典付与対象判定月に当たる開通6か月後までに、対象プランを変更していないこと(3つめの特典のみ)
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そのほか、連絡手段として定番のアプリ「LINE」の各種機能がデータ消費なしで使えるというメリットも。
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LINEトークもビデオ通話もギガ消費ゼロ&ソフトバンク回線で通信品質も高い!
※一部LINEギガフリーの対象外あり。
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは一部キャンペーン対象外。
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3位|UQモバイル
料金プラン | ミニミニプラン…4GB:2,365円(1,078円) トクトクプラン…1~15GB:2,277~3,465円(990~2,178円) コミコミプラン…20GB:3,278円 ※()内は各種割引適用後 |
使用回線 | au(キャリア回線) |
サポート | チャット 電話 店舗 |
特徴 | ・auサブブランドだから乗り換え楽々 ・au同等の回線品質で最安990円~ ・各種割引がそのまま使える |
公式サイト | https://www.uqwimax.jp/ |
UQモバイルはauのサブブランドとして展開されているサービスで、auからの乗り換えが非常にお手軽というメリットがあります。
auでの契約情報がそのまま使えるため、MNP予約番号を発行する手間もありません。
面倒な乗り換え手続きが最小限の手間で済むのは、かなり嬉しいポイントだよね!
もちろん月額料金も、本家auと比べて圧倒的に安価。
回線品質は同一にもかかわらず、毎月の出費はしっかり半額以下に抑えることができます。
UQモバイル(ミニミニプラン) | au(スマホミニプラン) | |
---|---|---|
データ量 | 4GB | 3~4GB |
月額料金 | 2,365(1,078円) | 6,215円(4,928円) |
auならではの割引サービスも健在なので、すでにau系列サービスを契約している人は、UQモバイル乗り換え後も継続で割引を適用可能です。
UQモバイルの割引サービス
- 自宅セット割
auスマートバリューと同様。「auひかり」等のネットサービスを契約していると月額料金1,100円OFF。 - au PAYカードお支払い割
auにも同名の割引あり。月額料金をau PAYカードで支払うと187円OFF
割引をすべて使えば「4GB1,078円」「15GB2,178円」という、格安SIM顔負けのお得プランができあがるよ!
一点だけ「同系列サービスの乗り換えだとキャンペーンを受けられない」といったデメリットがある点には留意が必要。
それでも、乗り換えの手間がかからないうえ、auとほぼ変わらない使い勝手でしっかり安くなるUQモバイルが魅力的であることは間違いないでしょう。
auユーザーなら、真っ先に検討してほしいサービスだワン!
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使い方に合わせて選べる3プラン展開だから、誰にでも最適!
対象機種の下取りで最大74,800円相当のPontaポイント還元!
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4位|ahamo(アハモ)
料金プラン | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 ※100GBは大盛りオプション使用時 |
使用回線 | ドコモ(キャリア回線) |
サポート | チャット 店舗(3,300円/回) |
特徴 | ・5分かけ放題が標準搭載 ・ドコモ回線をそのまま使える ・海外ローミング無料(20GBまで) |
公式サイト | https://ahamo.com/ |
ahamo(アハモ)は、大手キャリア「ドコモ」の格安プランとして展開されているサービスです。
高品質なドコモ回線を使用していながら20GB2,970円と、キャリアの既存プランでは決して真似できない安価な料金体系が魅力となっています。
キャリアには20GBといった中〜大容量の選択肢はないから、データ無制限まで必要ないという人にも便利だね。
ahamo(アハモ) | ドコモ(eximo) | au(使い放題MAX) | |
---|---|---|---|
データ量 | 20GB (オプション有:100GB) | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 2,970円 (オプション有:4,950円) | 7,315円 | 7,238円 |
ahamoの速度はキャリア含む全通信サービスの中でもトップクラスなので、利用に際して不便に感じることはまずないでしょう。
ドコモ回線ということもあり、お昼等の混雑時間帯も非常に安定しています。
ahamoの速度まとめ | 実測データ |
---|---|
下り通信速度(平均) | 83.05Mbps |
上り通信速度(平均) | 10.68Mbps |
朝の平均速度 | 84.87Mbps |
昼の平均速度 | 56.11Mbps |
夕方の平均速度 | 78.44Mbps |
夜の平均速度 | 68.22Mbps |
深夜の平均速度 | 88.47Mbps |
一般的な格安SIMの場合、お昼時の速度は一桁台が大半。50~60Mbs出ているahamoがいかに優秀かわかるね!
そのほか、5分かけ放題が無料付帯したり、海外ローミングが20GBまで無料で使えたりと、独自の魅力が豊富に詰め込まれています。
「月額料金を抑えつつそれなりにデータも使いたい!」という人は、ahamoを検討する価値があるでしょう。
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たっぷり20GBで基本料金2,970円(税込)!シンプルな料金体系が魅力です。
時間帯による速度制限もなし!お得な料金で高品質ネットワークが使えます。
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5位|IIJmio
料金プラン | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
使用回線 | ドコモ・au(MVNO) |
サポート | 電話 チャット メール 公式Twitter |
特徴 | ・歴30年の老舗事業者が運営 ・端末セット販売に注力している ・コストパフォーマンスが高い |
公式サイト | https://www.iijmio.jp/ |
IIjmio(アイアイジェイミオ)は、通信事業を営んで30年の老舗「インターネットイニシアティブ」が運営する格安SIMです。
豊富な実績からくる安心感はさることながら、5G990円・20GB2,000円など、格安SIMの中でも抜群のコストパフォーマンスを誇る点で注目を集めています。
料金プランが2・5・10・15・20と、細かく分けられていることも特徴。
ご自身のデータ使用量にあわせて、最適なプラン選びが可能です。
ライトユーザーからミドルユーザーにまでおすすめできるサービスだね!
また「IIJmioと言えばスマホセール」と言われるほど、端末セット販売に注力していることでも知られています。
端末とセットで契約すれば、各社の人気スマホがわずか数百円で手に入ることも。
セール価格 | 通常価格 | |
---|---|---|
OPPO A55s 5G | 110円 | 19,800円 |
OPPO Reno7 A | 9,980円 | 27,800円 |
moto g52j 5G Ⅱ | 9,980円 | 22,000円 |
Redmi Note 10T | 4,980円 | 21,800円 |
「auからの乗り換えついでのスマホも新調しようかな…」と考えているのであれば、IIjmioでセット契約するのは非常に有効でしょう。
\全格安スマホで契約数トップ/
老舗インターネット企業が運営する、端末販売数の多さが魅力の格安SIM!
人気機種から最新機種まで豊富に揃っているため、お気に入りのスマホがきっと見つかります。
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6位|mineo
料金プラン | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
使用回線 | ドコモ・au・ソフトバンク(MVNO) |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
特徴 | ・独自オプション・データシェアが充実している ・トリプルキャリア対応 ・低~中速無制限に特化したプランも |
公式サイト | https://mineo.jp/ |
mineo(マイネオ)は、関西電力グループの通信事業者が運営している格安SIMです。
他社にはない独自のデータの分け合い機能が充実している点が大きな特徴。
mineo独自機能の例
- 広告フリー
広告による無駄なデータ消費を抑える - フリータンク
余ったデータをユーザーみんなでシェア。月1GBまで無料でもらえる - パケットギフト
余ったデータを特定のユーザーにギフトとしてシェアできる - ゆずるね。
混雑時間帯(平日12時~13時)の通信料を抑えることで、ほかのユーザーの快適な通信に貢献する。
実施回数に応じてプレゼントあり
etc…
みんなで協力し合えば、データ切れが起こる確率を最小限にすることができるね。
格安SIMの中でも珍しいトリプルキャリアに対応しており、au・ドコモ・ソフトバンクの3回線どれでも契約することができます。
auから乗り換える場合は、au回線を選べば何も心配はいらないでしょう。
SIMロック解除などの面倒な手続きなしに、手持ちのスマホを即流用できるワン!
また、お昼時の速度が強制的に制限される代わりに、低〜中速無制限が実現できるプラン「マイそく」を展開しているのもポイント。
キャリアの無制限プランを契約するより圧倒的に安いため、通信速度をそこまで重要視しない人にうってつけです。
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
ライト(最大300Kbps) | 660円 |
スーパーライト(最大32Kbps) | 250円 |
遅すぎると感じるかもしれないけど、少なくとも1.5Mbps以上のプランでは「必要十分」との声が多いよ。
数多くの独自オプション・2種類のプラン展開があることから、mineoは幅広いニーズに応える格安SIMと言えるでしょう。
\格安SIMデビューに/
1GB 1,298円~/月から使える! 3大キャリア回線から選べて乗り換えも簡単。
データ容量をシェア&コミュニティサイトも充実。初めての格安SIMのおすすめです!
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mineo(マイネオ)の評判・口コミはやばい?料金や速度に関するメリット・デメリットを徹底解説
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7位|イオンモバイル
料金プラン | 0.5GB:803円 ~50GB:5,258円 ※詳細は本表下部に記載 |
使用回線 | ドコモ・au(MVNO) |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
特徴 | ・格安SIM屈指のサポートが魅力 ・全国200以上のイオンで対応可能 ・プランが細かく選びやすい |
公式サイト | https://aeonmobile.jp/ |
イオンモバイルの料金プラン詳細(クリックで開きます)
データ量 | 月額料金 |
---|---|
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
4GB | 1,188円 |
5GB | 1,298円 |
6GB | 1,408円 |
7GB | 1,518円 |
8GB | 1,628円 |
9GB | 1,738円 |
10GB | 1,848円 |
20GB | 1,958円 |
30GB | 3,058円 |
40GB | 4,158円 |
50GB | 5,258円 |
イオンモバイルは、ショッピングモール「AEON」でおなじみのイオンリテール株式会社が運営する格安SIMです。
格安SIMはコスト削減のためオンライン限定となりがちですが、イオンモバイルは実店舗でのサポートに力を入れているのが特徴。
全国200以上のイオン店舗で、契約はもちろん困りごとの相談まで対応してもらうことができます。
携帯ショップに行くと思うと気が張りがちだから、買い物ついでにいけるイオンモバイルはありがたいよね。
料金プランは0.5GB〜50GBと非常に豊富で、10GBプランまでは1GB刻みになっているのも魅力。
自分に合ったプランで契約しやすいことはもちろん、使いながらぴったりのデータ量を見つけていけるので、通信費の最適化にもってこいとなっています。
プラン変更は月1回できるよ。手数料もかからないから「ちょっと足りないかも?」「これじゃ余るな」等と感じた時には、気軽に変更していこう。
「格安SIMでスマホ代を抑えたいけど、サポートがなくなるのは心配…」と不安な人は、ぜひ一度イオンモバイルを検討してみてください。
\サポート面に優れた格安スマホ/
全国200以上あるイオン店舗で対面サポートが受けられるから、格安スマホが不安な人も安心!
データSIMなら月額528円~、音声SIMでも月額803円~と価格もリーズナブル。
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auから格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問
格安SIMの良さはわかったけど、まだちょっと不安だな…
ここでは、auから格安SIMに乗り換える際によくある質問についてまとめました。
これまで長い間使ってきたキャリアをやめるというのは、想像以上に勇気のいることかと思います。
せっかくの乗り換えで後悔してしまうことのないよう、疑問点はあらかじめ解消しておきましょう。
auからの乗り換えでiPhoneがお得な格安SIMは?
auからの乗り換えでiPhoneがお得に購入したいなら、楽天モバイルが一番おすすめです。
格安SIMではなくキャリアということもあり、最新モデルもいち早くラインナップされるから。
一般的な格安SIMは、型落ち機種や中古機種しか購入できない場合が多いよ。
また楽天モバイルは、端末購入がお得になるキャンペーンが豊富なのもポイント。
「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」を使えば、最新機種も実質半額になるうえ、最大24,000円相当のポイント還元を受けることもできます。
iPhone14 | 価格 |
---|---|
通常価格 | 120,910円~ |
アップグレードプログラム適用 | 60,432円~ |
楽天ポイント還元 | 実質36,432円~ |
実質4分の1くらいの金額で買えちゃうんだね!
「4キャリア中最安値」と公式サイトでも謳っているので、新型iPhoneをどこよりも安く買いたいのであれば、楽天モバイルを選んで間違いないでしょう。
\キャンペーン実施中/
格安SIM並みのお得な価格が魅力!3GB1,078円から気軽に使える!
さらに3,278円だと完全無制限で使い放題になります。
auからの乗り換えでキャッシュバックがある格安SIMは?
現金キャッシュバックを実施している格安SIMは、現状ほとんどありません。
少しでも乗り換えでお得を享受したい場合には、ポイント還元を狙うといいでしょう。
ポイント還元を実施している主な格安SIMは次の通り。
中でもLINEMOは、ミニプランで最大11,940円相当、スマホプランで最大18,940円相当のポイント還元と、お得さが段違い。
最高で12か月間(1年間)も無料で使える超お得なキャンペーンなので、ぜひ積極的に活用してみてください。
\最大3か月間実質無料/
シンプルな2種類の料金プランがお得!3GBのミニプランなら月額基本料990円(税込)
LINEトークもビデオ通話もギガ消費ゼロ&ソフトバンク回線で通信品質も高い!
※一部LINEギガフリーの対象外あり。
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは一部キャンペーン対象外。
auからUQモバイルへ乗り換えた場合、キャッシュバック・キャンペーンはある?
auとUQモバイルは運営元が同じ同系列サービスのため、乗り換え時に受けられる特典が少ないのが難点。
キャッシュバックや乗り換えキャンペーンは、ほぼ期待できないと思っていた方がいいでしょう。
その分「乗り換えのしやすさ」「変わらない使い勝手」といった魅力も!決して損ばかりではないよ。
一方で「Apple Music6ヶ月間無料」などのコンテンツ関連のキャンペーンはauから乗り換えた場合でも適用されるので、全部が全部対象外になるわけではありません。
UQモバイル公式サイトのキャンペーンページをよく確認して、どの特典が受けられるのかを一度確認してみるといいですね。
\安定したau回線でサクサク快適/
使い方に合わせて選べる3プラン展開だから、誰にでも最適!
対象機種の下取りで最大74,800円相当のPontaポイント還元!
auからの乗り換えで違約金はかかる?
auでは、2022年3月31日に解約金・違約金を撤廃しています。
他社への乗り換え時にかかるMNP転出料も廃止されているため、乗り換えにおいてかかる費用は「契約事務手数料」のみと考えて差し支えないでしょう。
契約手数料は大抵3,000円程度。キャンペーンで半額になったりすることもあるよ。
なお、キャリアのサブブランドや格安プランは、契約事務手数料すら無料になります。
少しでも諸費用を抑えたいという人は、LINEMOやahamo、UQモバイルといったキャリア系サービスに乗り換えるといいですね。
auから格安SIMへの乗換えは機種そのままでも大丈夫?
2021年10月1日の「SIMフリー義務化」以降に販売されたスマホを使っている場合、乗り換え後も問題なく流用することが可能です。
ただし、もし以下2点に当てはまる場合には、会員サイト・アプリのMy auからSIMロックを解除する必要があります。
- 2021年10月1日以前の古い機種を使っている
- 乗り換え先の格安SIMがau回線以外
乗り換え先の対応端末も併せて確認しておくと安心だよ!各社公式サイトにある「動作確認端末一覧」をチェック。
\au回線だからそのまま流用OK/
【まとめ】auから格安SIMへの乗り換えはデメリット以上のメリットあり!
この記事では、auから格安SIM(スマホ)に乗り換える際のメリット・デメリットや具体的な手順、さらには「特におすすめの格安SIM7選」についてまで、詳細に解説してきました。
最後に、この記事の結論を以下4点にまとめます。
- auから格安SIMに乗り換えることで年間数万円節約することも可能!
- 格安SIMは通信面・サポート面でデメリットがあることは確か
- 決して安かろう悪かろうではなく、普段使いには申し分なし!
- 無制限プランなら楽天モバイル、乗り換えしやすさならUQモバイルがおすすめ
お昼時間帯の速度が遅くなりやすかったり、店舗サポートがなかったりと、やはり格安SIMにはそれなりのデメリットがあることは事実。
しかし、普段使いにはほとんど支障がないにもかかわらず、年間数万円レベルで節約できることを考えると、乗り換えてみる価値は十分と言えるのではないでしょうか。
乗り換え手順も複雑なわけではなく、ネット上からオンラインですべて簡潔するほどお手軽です。
「auのスマホ代は高すぎる!」と感じているなら、本記事で紹介した乗り換え手順も参考に、ぜひ格安SIMへの第一歩を踏み出してみてください。
関連記事
■乗り換え先選びに難儀している人へ。キャンペーン等をもとにおすすめを紹介↓
auからの乗り換えにおすすめの格安スマホ(SIM)4選
- UQモバイル おすすめ!
公式サイト:https://www.uqwimax.jp/mobile/
auと変わらない高速通信が半額以下で楽しめる!auで使っていた割引もそのまま適用されるためお得です。 - LINEMO
公式サイト:https://www.linemo.jp/
3GB990円~使えるソフトバンクのオンライン専用プラン。最大12ヶ月間実質無料で使えるなど、乗り換えキャンペーンが非常に豊富。 - 楽天モバイル おすすめ!
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
月額3,278円で楽天回線・パートナー回線(au)ともにデータ無制限!au回線が使えるのでau端末との相性もぴったり。 - ahamo
公式サイト:https://ahamo.com/
5分かけ放題付きの20GBが2,970円!ドコモ回線をそのまま使えるので通信の安定性も抜群。