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新築の電力会社を契約するならどこがおすすめ?契約タイミングや選び方・注意点も解説

新築へ引っ越すタイミングで、電力会社の見直しを検討している方も多いはず。

生活にかかわるあらゆるものが高騰し続けている中、電気代を1円でも安くしたいと思うのは至極当然のことです。

しかし「新築の電力会社はどこがいいの?」「契約する方法やタイミングは?」といったさまざまな悩みもでてくることでしょう。

この記事では、新築で契約する電力会社を探している人に向けて、契約するタイミングや具体的な契約方法をはじめ、選び方のポイントやおすすめ電力会社(新電力)についてまで徹底解説していきます。

\どの電力会社と契約する?/

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この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)
この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)

節約・家計管理系の記事を手掛けるフリーランスWebライター。
格安SIM歴9年目で、これまでに「ワイヤレスゲートSIM→OCNモバイルONE→IIJmio→LINEMO→povo2.0→楽天モバイル→mineo」の計7社を利用。電力自由化を機に電力会社も「大手電力会社→楽天でんき→Teraseruでんき」と乗り換えを経験。
3級ファイナンシャル・プランニング技能検定取得済み。現在は2級取得に向けて勉強中。

新築の電力会社は料金の安い「新電力」がおすすめ

新築の電力会社は料金の安い「新電力」がおすすめ

新築で電力会社を契約する場合「関東なら東京電力」といったように、各地域の電力会社を選ぶのが一般的かと思います。

しかし大手電力会社の電力単価は決して安いとはいえず、昨今は電気代が高騰していることもあり「少しでも安いところを契約したい」というのが本音ではないでしょうか。

食品をはじめとする物価もどんどん高くなっているし、できるなら電気代も安く済ませたいよ…

結論、新築で電力会社を契約するのであれば、料金の安い新電力を選ぶのがおすすめです。

新電力とは

  • 2016年4月以降の電力自由化後に、続々と登場した小売り電気事業者の総称
  • 自社で電力の発電・送電設備を保有しないのでコストを抑えられる

大手電力会社は、電気を作り出す「発電所」や、電気を家庭に届ける「送電線」など、さまざまな設備を保有・運営しています。

これらを維持するためには莫大な費用がかかるため、そう簡単に電気代を下げることはできません。

一方、新電力会社は大規模な発電所は持っておらず、大手電力会社の送配電設備を通して各家庭に届けているため、電気料金を最小限に抑えることができるのです。

ただし中には、昨今の燃料費高騰等の影響を受け、事業徹底を余儀なくされた新電力会社もあります。

単純に安いところを選べばいいというわけではない点には、十分注意しなければならないでしょう。

大手電力会社をバックボーンを持っていたり、自社で発電も担っていたりする新電力を選ぶと安心だね。記事後半でおすすめも紹介するよ!

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※お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。
※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

新築で電力会社を契約・利用するタイミングと注意点

新築で電力会社を契約・利用するタイミングと注意点

ここでは、新築で電力会社を契約・利用する適切なタイミングと、その他注意点について解説します。

入居してから電気が使えないなどのトラブルを避けるためにも、電気を使うための準備は入念に行いましょう。

入居の1~2週間前には契約したい電力会社に連絡しておく

新築で電気を利用する場合、入居の1~2週間前には契約したい電力会社に申し込んでおき、電気の使用開始手続きを済ませておくようにしましょう。

新築工事の際には、電気が通る状態にしておくために、業者側で各地域の電力会社と契約するのが一般的となっています。

そのため申し込みたい電力会社が決まっていても、事前に申し込んでおかないと業者が契約した電力会社を使わざるを得なくなってしまうのです。

申し込みが遅れると、割高な電力単価で電気を使わざるを得なくなってしまうんだね。

新築が完成してすぐにご希望の電力会社の電気を使うためにも、大体入居の2週間前くらいまでには申し込み・契約を完了しておくことをおすすめします

工事が完了したらその旨を連絡することで、業者が契約した会社からご自身で選んだ会社へ契約が切り替わるはず。

工事開始前に電力会社を指定するなら電気工事店に相談

もし工事開始前からすでに契約したい電力会社(新電力)が決まっているのであれば、新築建設時に電気作業を担当する電気工事店へ、事前に相談しておきましょう。

新電力会社の多くは「供給地点特定番号(22桁)」がないと申し込むことができませんが、この番号が発行されるのは「電気工事店が担当する電線の引き込み工事が完了したとき」と言われているからです。

最初から新電力を使いたくても、工事が始まっていないとそもそも個人では契約ができないってことか…

電気工事店の方で電力会社との契約を代行してくれるのは先に述べた通りですが、事前に契約したい会社の情報を伝えておけば、最初から希望の新電力を使える可能性が高くなります。

入居してから電力会社を乗り換える手間を省きたい場合には、工事前に電気工事店との打ち合わせの場を設けるようにするといいですね。

後から新電力へ切り替えるなら「供給地点特定番号」が発行されてから

先にも少し解説したとおり、新電力への切り替えが可能になるのは「供給地点特定番号(22桁)」が発行されたタイミングです。

供給地点特定番号とは

電気の使用場所を特定するための番号。電力会社を乗り換える際に必要となる。

供給地点特定番号は請求書や検針票に記載されているため、手元に各種書類が届き番号の確認が取れ次第、新電力へ申し込むといいでしょう

昨今主流のWeb検針票などでもOK!併記されている「お客様番号」も用意するワン!

入居後、もう少し早く乗り換え手続きに動き出したい場合には、電気工事店の方に問い合わせてみるのもおすすめです。

配線の引き込み工事のために電力会社と直接やり取りしているので、供給地点特定番号を把握しているかもしれません。

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新築で電力会社を契約する際の選び方

新築で電力会社を契約する際の選び方

新築で契約する電力会社って、何を基準に選べばいいのかな?

続いて、新築で電力会社を契約する際の選び方を紹介します。

新築の電力会社選びに迷ってしまう人は、ここで紹介する選び方をぜひ参考にしてみてください。

①料金プランで選ぶ

新築の電力会社を選ぶ場合、何よりもまずは電力会社各社の料金プランに着目するようにしましょう

電力会社によってさまざまな料金プランが用意されているため、世帯人数や電気使用量等を鑑みて適切なプランを選んであげると、電気代の節約につながります。

例えば東京電力を見てみると、世帯人数や使用時間帯に応じたプランのほか、オール電化向け・太陽光発電システム向けのプランなど、実に多彩なラインナップとなっていることがわかるはず。

プラン名称特徴
プレミアムS/L世帯人数5人以上向け
スタンダードS/L世帯人数1~4人向け
夜トク23時以降に電気を使う人向け
スマートライフオール電化の人向け
くらし上手太陽光発電システムとエコキュート利用者向け
アクアエナジー100水力発電100%の電気
規制料金プラン従量電灯B・C、低圧電力
出典:東京電力

東京電力もプラン数は多いけれど、新電力になるとより豊富なプラン展開となっていることがよくあるよ!

電気代は契約アンペア数に応じて決まる「基本料金」と、使用電力に応じてかかる「電力量料金」がメインで、それに加えて再生可能エネルギー発電促進賦課金などの費用が加算されて決定します。

このうち、電気使用量に関係のない「基本料金」は電気代が高くなる要因となりやすいため、基本料金を抑えることのできる会社・プランを選ぶのは選択肢として有効と言えるでしょう。

新電力の「Looopでんき」は、基本料金のほか燃料調整額まで0円!市場連動型ではあるものの、電気代を節約しやすいサービスとして人気だワン!

ただし、アンペア数に応じて基本料金が高くなる電力会社の場合、基本料金だけを気にしてアンペア数を下げ過ぎるとすぐにブレーカーが落ちてしまう原因にも

闇雲にアンペア数を下げればいいってわけではなさそうだね…

ご自身のライフスタイルを思い返してみて、ストレスなく使えるかつしっかり安くなるプランがないか、各社をよく比較してみるといいでしょう。

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②独自のポイント還元で選ぶ

電力会社の中には、利用料金に応じて独自のポイント還元を実施しているところも数多く存在します。

貯まったポイントは利用料金に充当できたり、ギフト券や電子マネーに交換できたりと利便性が高いため、もらえるポイントの種類や還元率で選ぶのもありでしょう。

ポイント還元は大手電力会社にもあるけど、新電力会社はそれ以上に充実している傾向にあるよ。

例えば「Teraseruでんき」は、電気代200円毎に1円相当の楽天ポイントが貯まるほか、申し込み時にも楽天ポイントをはじめとする7種類の特典から選んで受け取ることができます。

また中部電力ミライズ大阪ガスが運営する「CDエナジーダイレクト」なら、T-POINTやWAONポイント、nanacoなど交換先の非常に豊富なカテエネポイントが貯めることも。

よく利用するポイントサービスは人によって異なるから、交換先を自由に選べるのは嬉しいね!

普段から使用しているポイントが還元される電力会社を選ぶことができれば、毎月の電気代支払い額以上のお得感を感じられることでしょう。

③ガスやスマホとのセット割引で選ぶ

各種セット割引が用意されているかどうかも、電力会社を選ぶうえでは注目したいポイントです。

電力自由化の翌年には都市ガスの自由化が始まったこともあり「ガスとセットで契約してくれたら電気代を割引しますよ」といった新電力会社も多数あります。

そのほか「auでんき」のような、電力会社を契約することによってスマホ料金が割引になるサービスもお得です。

※過去の投稿のため、現在のプラン内容とは異なる部分があります。

固定費をまとめて削減できるのは、かなり魅力的だよね!

利用しているガス会社や通信サービスをもとに、電力会社を選んでみるのもいいですね。

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※燃料費調整額、電源調達等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費相当額を除いた金額が対象です。

新築におすすめの新電力会社5選

新築におすすめの新電力会社5選

自分にはどの電力会社があっているのかな?

ここでは、数ある電力会社の中でも、サービスに定評があり、かつ料金も安いおすすめ新電力会社を5社ピックアップしました。

電力会社によって供給エリアが異なるため、お住まいの地域に合わせたサービスを選んでみてください。

①東京ガスのでんき|東京ガスとセットでお得

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
サービス名東京ガスのでんき
供給エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、
栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
※離島を除く
基本料金10A:295.24円
電力量料金~120kWh:29.90円
121kWh~300kWh:35.41円
301kWh~:37.48円
セット割あり(ガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
LINEPay
初期費用/解約金なし
特徴・東京ガスが運営しているので安心感抜群
・東京ガスとセット利用で電気代が毎月0.5%OFF
・独自のパッチョポイントも貯まる
公式サイトhttps://home.tokyo-gas.co.jp/gas_power/index.html

関東エリアの新築に契約する電力会社なら、都市ガス事業者最大手の東京ガスが運営する「東京ガスのでんき」が特におすすめです。

東京ガスのでんきの注目ポイントは以下の通り。

  • 東京電力に比べて電力量料金が最大で1kWhあたり3円程安い
  • 東京ガスとセット利用で電気代が毎月0.5%OFF
  • パッチョポイントがガス料金1,000円毎に15ポイント貯まる(セット契約時)

大手電力会社である東京電力よりもしっかり安い料金体系となっているほか、独自のポイント還元やガスとのセット割引といった特典も充実しています。

また、東京ガスが自社で生成したLNGを用いて発電しているため、供給面の安心度が抜群に高い点も大きな魅力と言えるでしょう。

昨今は撤退する新電力事業も相次いでいるため、安さはもちろん安定感を重視するという意味でも、東京ガスのでんきを検討して損はありませんよ。

「無名の新電力は心配…」という人は、ぜひ東京ガスのでんきを候補に入れてみてほしいワン!

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※お申込み以外の切り替え手続きは原則不要。
※お客さまの電気メーター設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社へのご連絡をお願いすることがあります。
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

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②auでんき|UQモバイルユーザーにおすすめ

auでんき公式
サービス名auでんき
供給エリア全国対応(一部離島を除く)
※東北・四国電力エリアは現在申し込み一時停止中
基本料金10A:295.24円
※東京エリアの場合
電力量料金~120kWh:29.99kWh
121~300kWh:36.59kWh
301kWh~:40.68kWh
セット割・スマホ(UQモバイル)
・ガス(ガス for au)
支払い方法クレジットカード 口座振替
初期費用/解約金0円
特徴・利用料金に応じてPontaポイントが貯まる
・UQモバイルの「自宅セット割」が適用される
・ガス for auの料金が約3%お得に
公式サイトhttps://www.au.com/energy/

お手持ちのスマートフォンにUQモバイルを契約している人は、KDDIの子会社であるauエネルギー&ライフ株式会社が提供する「auでんき」を検討してみましょう。

auでんきのおすすめポイントは以下の通り。

  • 利用料金に応じて毎月最大1%のPontaポイントが貯まる
  • 「自宅セット割」適用でUQモバイルの料金が毎月1,100円OFF(最大10回線まで)
  • ガス for auとセットでガス料金が最大約3%お得になる

各料金単価は各地域の電力会社にほぼ準じているため、大手電力会社から乗り換えても電気代自体はそこまで安くなるわけではありません。

しかし、電気代に応じてPontaポイントが最大1%貯まったり、UQモバイルの利用料金がお得になったりと、au系列サービスを利用している人に嬉しい特典が多数用意されているのが大きな魅力です。

自宅セット割は、スマホ1台ごとに1,100円の割引が入るから、4台あれば毎月4,400円も節約できることになるワン。

またauでんきを利用していると、au独自のガスサービス「ガス for au」のお得度が増すのも注目すべき点。

各地域のガス会社の料金より最大3%安くなるうえ、毎月102円相当のPontaポイント還元まで受けられるようになります。

生活にかかわるサービスをauでまとめるほど、その恩恵を強く感じられるようになるはずだよ!

バックボーンがKDDIであるため、運営面での安心感も問題ないでしょう。

Pontaポイント還元がお得/

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初期・切替費用は一切かかりません。UQモバイル等とのセット契約もお得。

※燃料費調整額、電源調達等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費相当額を除いた金額が対象です。

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auでんきは評判悪い?乗り換えて大丈夫?他社サービスとの比較情報や独自のメリットを徹底調査

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UQモバイルは評判悪いって本当?契約して後悔しない?利用者の口コミをもとにメリット・デメリットを徹底解説

③Looopでんき|基本料金・燃料調整費が0円!

Loopでんき
サービス名Looop(ループ)でんき
供給エリア全国対応
※一部離島を除く
基本料金0円
※燃料費調整額も無料
電力量料金使った分だけ(市場連動型)
セット割ガス(Looopガス)
支払い方法クレジットカード
※一部のデビットカード・プリペイドカードも可
初期費用/解約金0円
特徴・基本料金と燃料調整費0の独自プラン
・時間帯により電気料金が変動する市場連動型
・電気代の予測を見ながらピークシフトできる
公式サイトhttps://looop-denki.com/home/

一般的に電気代として避けようのない「基本料金」と「燃料調整費」が0円という、独自の攻めたプランを展開しているのが「Looopでんき」です。

Looopでんきのおすすめポイントは以下の通り。

  • 基本料金・燃料調整費額が0円
  • 市場連動型ながら予測がラクラク!安い時に電気を使えば無理なく節約に
  • Looopガスとセット利用で電力量料金単価がー1円

Looopでんきの料金プランは「日本卸電力取引所(JEPX)」の取引価格によって電力量料金が変動する市場連動型を採用。

一般的に電気代を読みづらい市場連動型は敬遠されがちな傾向にありますが、Looopでんきは公式サイトや専用アプリで気軽に電気代の予測値をチェックできるため、賢く運用しやすいと評判です。

ただし、当然ながら市場価格が高くなればその分電気代が上がってしまうというデメリットもあります。

「シンプルに安い電力会社を契約したい」というニーズには合わないかもしれませんが、電気を使う時間をずらして運用する「ピークシフト」をゲーム感覚で楽しめる人には、Looopでんきはおすすめです。

ガスとのセット契約もおすすめ!Looopガスは基本料金・従量料金ともに固定という、分かりやすい料金体系が魅力だよ。

\基本料金がずっと無料/

Looopでんきなら、基本料金・燃料費調整額がずっと0円。
しかも30分ごとに変動する料金単価の最安値は0.01円/kWh!

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Looopでんきの評判は最悪?スマートタイムONEの料金は高い?メリットデメリットを徹底解説!

④Teraseruでんき|楽天ポイントを貯めるなら

Teraseruでんき公式画像
サービス名Teraseru(テラセル)でんき
供給エリア全国対応
※沖縄・一部離島を除く
基本料金10A:283.80円
電力量料金~120kWh:29.20円
121kWh~300kWh:35.54円
301kWh~:39.46円
※東京エリアの場合
セット割なし
支払い方法クレジットカード
初期費用/解約金0円
特徴・世帯人数が多ければ多いほどおすすめ
・200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まる
公式サイトhttps://www.terasel.jp/

契約に際してキャンペーンを重視する人や、各種ポイントを貯めているという人には「Teraseru(テラセル)でんき」がおすすめです。

Teraseru(テラセル)でんきのおすすめポイントは以下の通り。

  • 基本料金・電力量料金が大手電力会社より安価
  • 契約時のキャンペーンが魅力
  • 楽天ポイントが200円につき1ポイント貯まる

Teraseruでんきの料金単価は大手電力会社よりも割安に設定されているため、乗り換えるだけで高確率で電気代を節約できるでしょう。

参考までに、東京電力の基本料金・電力量料金と比較した表を以下に記載します。

Teraseruでんき東京電力
基本料金
(10Aあたり)
283.80円295.24円
電力量料金~120KWh:29.20円
121KWh〜300KWh:35.54円
301kWh~:39.46円
120KWhまで:30.00円
120KWh~300KWh:36.60円
300KWh以上:40.69円

基本料金はもとより、電力量料金に関しても最大で1kWhあたり1円以上もお得になることが分かります。

公式サイトによれば、4人家族で40A契約、月間使用電力使用量が400KWhの場合、東京電力と比較して年間10,442円も節約できるそうだよ!

また、契約時に以下の特典から好きな特典を選べることもTeraseruでんきのメリット。

  • 楽天ポイント4,000ポイント
  • PayPayポイント4,000ポイント
  • Amazonギフト券4,000円分
  • Apple Gift Card 4,000円分
  • Huluチケット2ヶ月分
  • Stock Point 2,000ポイント

楽天ポイントのほか、実用性の高いPayPayポイントやAmazonギフト券も選べるので、お得に電力会社を契約したい人はTeraseruでんきをぜひ一考してみてください。

⑤CDエナジーダイレクト|利便性の高いカテエネポイントが貯まる

CDエナジーダイレクト公式
サービス名CDエナジーダイレクト
供給エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、 栃木県、
茨城県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
基本料金276.9円(10Aあたり)
電力量料金~120kWh:29.90円
121kWh~300kWh:35.59円
300kWh~:36.50円
セット割ベーシックガスとのセット割
支払い方法クレジットカード 口座振替
初期費用/解約金0円
特徴・バックボーンが中部電力と大阪ガスで安心感抜群
・新電力ならではの独自プランが豊富
・ガスとセット割で毎月0.5%OFF
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/

東京電力エリアにお住いの人は、CDエナジーダイレクトも検討候補に入れてみましょう。

CDエナジーダイレクトのおすすめポイントは以下の通り。

  • 毎月の利用料金のほか、様々なタイミングでカテエネポイントが貯まる
  • 料金プランが非常に豊富
  • ガスとセット契約で毎月0.5%OFF

CDエナジーダイレクト、大手エネルギー会社である中部電力ミライズ大阪ガスの共同出資により運営されている新電力会社です。

バックボーンが強大であるため、供給面では先述した東京ガスのでんきに負けずとも劣らない安定感があると言えるでしょう。

また、中部電力の独自ポイントサービスである「カテエネポイント」が貯まる点も、CDエナジーダイレクトの特徴。

毎月の電気料金100円につき1ポイント貯まるほか、結婚や出産といったライフイベントの際には数千円単位のまとまったポイントがもらえるという嬉しいサービスも。

カテエネポイントは、Tポイントやdポイント等に自由に交換できるほか、電気料金の支払いに充当することも可能!うまく貯めれば大幅に電気代を抑えられるワン!

大手電力会社にはない攻めたプランを含んだ計9つものプランで構成されているので、ライフスタイルにマッチした電力会社を探している人はCDエナジーダイレクトを検討してみましょう。

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電気のプランは全9種類!特典が付いた独自プランが豊富なのも魅力。
中部電力のカテエネポイントもザクザク貯まる&使えるから、電気代がどんどん安くなります。

新築で電力会社を契約する方法【手順と流れ】

新築で電力会社を契約する方法【手順と流れ】

新築で電力会社を契約するにはどうしたらいいの?

新築で新電力会社を契約すると電気代の節約できる可能性が高まるため、ぜひ積極的に利用したいところ。

しかし、どのように新電力会社に乗り換えればいいかわからない人も多いことでしょう。

ここからは新築で新電力会社を契約する方法を紹介していきますので、手順に従ってぜひ新電力会社と契約してみましょう!

数ある契約手続きの中でも、電力会社の乗り換えは圧倒的に簡単・手軽なんだワン!

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電気会社の乗り換え方法を4STEPで解説!乗り換えによるメリット・デメリットや注意点まとめ

①料金プランを選ぶ

まずは、申し込みたい新電力会社の料金プランを探すところから始めましょう。

世帯人数や利用時間帯等に応じて最適なプランは変わってきますので、以下の例も参考に、ぜひご家庭に合ったものを見つけてみてください。

「自分ではなかなか決められない…」という人は、無料の比較検討サービスを活用するのもおすすめだワン!

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②供給地点特定番号・お客様番号を用意する

ぴったりの新電力会社が決まったら、申し込み時に必要となる以下の情報を用意しましょう。

  • 供給地点特定番号(22桁)
  • お客様番号

いずれについても、各電力会社から発行される検針票や請求書に記載されています

もし手元に検針票や請求書がない場合でも、契約先の電力会社に連絡すれば教えてもらえるので心配は無用です。

契約先電力会社のマイページからも確認できる「Web検針票」等でも、もちろんOKだよ!

③公式サイトから新電力会社に申し込みする

供給地点特定番号とお客様番号を用意したら、公式サイトからご希望の新電力会社に申し込んでいきましょう。

契約者情報や契約先の住所、希望の料金プラン等、申し込みフォームの指示に沿って順番に入力していくだけでOKです。

必須情報である「供給地点特定番号」や「お客様番号」は桁数が多いため、打ち間違えのないように気を付けよう。

④スマートメーターが設置される【立ち合い不要】

現在使用している電力計がアナログメーターの場合、スマートメーターへの切替工事が実施されます。

基本的に費用や立ち合いは不要なうえ、工事日の調整といった手間もありません。

すべて電力会社に任せればOKなので、心配はいらないでしょう。

⑤切り替え予定日に新電力会社に切り替わる

申し込みから数週間程度で、切り替え予定日が記載されたメールや郵便物が届きます。

記載されている切り替え予定日になれば、自動的に大手電力会社から新電力会社に切り替わり、乗り換え作業は完了です。

元々の電力会社は自動的に解約となるため、自分で解約手続きをする必要もありません。

ネット上で申し込み手続きさえ済ませてしまえば、あとの切り替えまでの作業は全て電力会社側で対応してくれるんだワン!

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新築で電力会社を契約する際によくある質問

新築で電力会社を契約する際によくある質問

最後に、新築で電力会社を契約する際によくある質問に答えていきます。

疑問を解決し、不安な気持ちをなくしたうえで電力会社を契約するようにしましょう。

新築で電気が使えるのはいつ?

新築工事の際には、電気配線の引き回しのために業者の方で契約手続きを代行してくれる場合がほとんど。

そのため、電気自体は引っ越ししたタイミングですぐに利用可能です。

電気が通っていないと、業者側も正しく工事が完了しているかの確認ができないからね。

ただし、そのままだと業者が契約した割高な電力会社を利用し続けることになってしまう可能性も。

工事が始まった段階で業者に相談しておいたり、入居日に合わせて希望の電力会社に申し込んでおいたりと、必要に応じて手を回しておくと安心でしょう。

新築の電力会社はどこがおすすめ?

新築で契約する電力会社は、電気代が安い「新電力会社」を選ぶのがおすすめです。

基本的に大手電力会社を意識したより安価なプランになっているので、無理なく電気代を節約することができるはず。

独自のポイント還元やセット割引等も比較しながら、自分のライフスタイルにマッチしたプランを見つけてみましょう。

困ったら、電気チョイスのような無料の比較サービスを利用してみてもOK!電力会社選びをプロにお任せできるワン!

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新築でオール電化でも新電力会社を契約できる?

新築がオール電化の場合でも、新電力会社と契約することは可能です。

ただし一般的なプランだと割高になってしまう場合もあるため、オール電化向けのプランがある新電力会社を選ぶといいでしょう。

オール電化では、夜間にまとめて電気を使うスタイルが一般的。普通のプランは時間帯によって料金が変わらないから、夜間の電気代が跳ね上がってしまうよ。

例えば「CDエナジーダイレクト」や「東京ガスのでんき」は、オール電化向けプランもしっかりと提供しています。

全ての新電力にオール電化プランがあるわけではないので、注意して探してみてください。

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※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。

【まとめ】新築の電力会社の選び方とおすすめ契約先

【まとめ】新築の電力会社の選び方とおすすめ契約先

この記事では、新築で電力会社の契約を予定している人に向けて、電力会社を契約するタイミングや注意点のほか、新電力会社の選び方やおすすめ新電力会社5選についてまで、詳細に解説してきました。

最後に、この記事の結論を以下にまとめます。


  • 新築の電力会社は、電気代が安い新電力がおすすめ!
  • 入居1~2週間前には、希望の電力会社へ連絡しておこう
  • 関東エリアなら「東京ガスのでんき」がイチオシ!しっかり安くて安定性も◎
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燃料費の高騰に伴って電気代も上昇の一途をたどっている今、電気代を安くできるかどうかは電力会社選びにかかっているといっても過言ではありません。

大手より安価な新電力会社をうまく活用し、無理なく支出の圧縮に取り組んでいけるといいですね。

新居を建てるとなると何かとバタバタしてしまい、契約関係がおろそかになってしまいがち。

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